※本記事のアイキャッチ画像はAIで作成しているため、実際の商品とは一部異なる場合があります。製品の形状や仕様については、本文中の実機写真をご確認ください。
ノートPCを使っていると、ゲームをしていないのに本体がかなり熱くなることがあります。
私の環境では、ChromeやEdge、ChatGPTなどを同時に使っているだけでも、CPUやマザーボードの温度が上昇し、キーボード上部の排熱部分もかなり熱くなっていました。動作が少し重く感じる場面もあり、熱が影響しているのではないかと気になっていたんです。
そこで今回、6基のファンを搭載したノートPC冷却パッドを購入しました。
普段はゲームをあまりしませんが、通常作業とゲーム中の両方で温度を測定し、ファンを使う前後でどの程度変化するのかを確認しています。
通常使用ではCPUとマザーボードが最大14℃低下しました。
ゲーム中も最大風量で、CPUが9℃、マザーボードが11℃低下しています。
この記事では、実際の冷却効果だけでなく、ファンの音、高さ調整、使いやすさ、普段はどの風量がちょうどよいのかまでレビューします。
ノートPCの発熱が気になり冷却パッドを購入
私が冷却パッドを購入した理由は、ゲームよりも普段の作業中の発熱でした。
使用しているのは、AMD Ryzen 7 5800HとNVIDIA GeForce GTX 1650を搭載したLenovoの16インチノートPCです。現在でも性能に大きな不満はありませんが、複数のアプリやブラウザを開いていると、本体の熱がかなり気になることがありました。
特に熱くなりやすいのが、キーボード上部にある排熱口付近です。手で触るとはっきり熱を感じ、マザーボード温度も高くなっていました。
ノートPC本体のファンは動いていますが、底面から空気を送り込めば、内部にこもる熱をもう少し逃がせるのではないか。そう考えて、冷却機能とスタンド機能を兼ねた今回の商品を選びました。
ゲーム専用ではなく、普段のブラウジングや文章作成でも効果があるかを重視しています。

私が使用しているノートPCや、普段の作業環境については、こちらの記事でも紹介しています。

冷却パッドの外観と機能を確認
本体は16インチのノートPCも置ける大きさですが、見た目ほど重たい印象はありません。上面のほとんどが金属メッシュになっていて、その下に6基のファンが配置されています。
KungixノートPC冷却パッドの主な仕様
まずは、今回使用した冷却パッドの主な機能を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Kungix |
| 対応サイズ | 最大16インチのノートPC |
| ファン数 | 6基 |
| 風量調整 | 6段階 |
| ファンの動作切り替え | 3パターン |
| 高さ・角度調整 | 4段階 |
| USB端子 | 2ポート |
| 操作方法 | 前面ボタンによる操作 |
| 表示機能 | 風量などを確認できるデジタル表示 |
| 付属機能 | スマホスタンド、ノートPC用ストッパー |
| 給電方法 | ノートPCなどのUSB端子から給電 |
6基のファンをすべて動かすだけでなく、風量や動かすファンの組み合わせも変更できます。
価格は購入時期によって変わるため、最新の販売価格は商品ページで確認してください。

前面には、風量やファンの動作を切り替える操作パネルがあります。表示を見ながら変更できるので、購入後も迷わず操作できました。

風量は6段階で調整でき、使用するファンの組み合わせも切り替えられます。
普段の作業では控えめな風量、ゲームなどで負荷が上がる時は最大風量と、用途に合わせて使い分けられます。
側面にはUSB端子があり、パソコンから給電しながら使います。冷却パッドへの給電でUSB端子を一つ使いますが、別のUSB機器を接続できる端子も用意されています。

小型のスマホスタンドも付いています。必須の機能ではありませんが、作業中にスマホを置いておけるので、あると意外に便利です。

手前にはノートPCの滑り落ちを防ぐストッパーがあります。角度を高くしてもパソコンが前へずれにくく、16インチのノートPCを置いた状態でも安定していました。


冷却だけでなく、ノートPCスタンドとしても普通に使いやすい作りです。
高さと角度を調整して姿勢も変えられる
この冷却パッドは、ノートPCを冷やすだけでなく、スタンドとして高さと角度を調整できます。
普段は少しだけ角度をつけて使っていますが、画面の位置が上がるだけでも首や肩まわりの負担は変わります。




角度を上げるほど画面は見やすくなりますが、そのぶんキーボードも傾きます。外付けキーボードを使わず、そのまま本体のキーを打つなら、上げすぎない方が使いやすいと感じました。
私は冷却効果だけでなく、普段の姿勢が少し楽になる点にも価値を感じています。
16インチのノートPCを載せてもぐらつきは少なく、手前のストッパーがあるので前へ滑る不安もありません。
冷却と高さ調整を一つで済ませたい人には、かなり相性の良い作りです。
6基のファンでノートPCの底面に風を送る
金属メッシュの下には、6基のファンが配置されています。ファンが一か所に集中しているのではなく、ノートPCの底面へ広く風を当てられる作りです。

ノートPCは機種によって、底面の吸気口がある場所が違います。私が使っているLenovoのノートPCは、底面の奥側に吸気用のスリットがあるため、後方のファンから送られる風が当たりやすい位置に調整しました。
冷却パッドは、ファンの数だけでなく、ノートPCの吸気口へ風が届く位置に置くことも大切です。
裏側を見ると、角度を調整するための脚や、本体を支える構造も確認できます。全体としては樹脂製ですが、16インチのノートPCを載せても大きくたわむ感じはありませんでした。

今回の温度検証では、基本的に6基すべてのファンを動かした状態で測定しています。ただし、普段の作業では最大風量まで上げなくても十分な冷却効果がありました。
6基のファンを常に最大で回す必要はなく、作業内容に合わせて風量を変えられるのが使いやすいところです。
冷却効果を測定した環境と条件
冷却パッドを使う前と使った後で、CPUやマザーボードの温度がどの程度変わるのかを測定しました。
使用したノートPCは、Lenovoの16インチモデルです。主なスペックは以下のとおりです。
- CPU:AMD Ryzen 7 5800H
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1650
- SSD:Samsung製 512GB
- 電源:ACアダプター接続
- 動作設定:パフォーマンスモード
測定にはLenovo Vantageを使用し、CPU、GPU、SSD、マザーボードの温度を確認しています。
室温は通常使用時が26〜27℃、湿度は約74%。エアコンは使用せず、できるだけ同じ環境で比較しました。
温度は負荷のかかり方によって細かく変動するため、完全に同じ数値が続くわけではありません。
通常使用時は、Chrome、Edge、ChatGPT、Lenovo Vantageなど、普段使っているアプリを開いた状態です。メモリ使用量は約72%で、何もしていない完全なアイドル状態ではなく、私が普段作業している環境に近づけています。
ゲーム時は、Steam版の真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTERを起動し、実際にキャラクターを動かした状態で測定しました。こちらはメモリ使用量が約89%です。
比較した条件は次の3つです。
- 冷却パッドのファンOFF
- 全6ファン・風量3
- 全6ファン・風量6
通常使用時は風量3を5分間、ゲーム時は風量3と風量6をそれぞれ3分間使用して温度を確認しています。
単に冷却パッドを置いただけではなく、ファンを動かす前後で実際の温度差を測定しました。
通常使用ではCPUとマザーボードが14℃低下
まずはゲームを起動せず、普段と同じように複数のアプリやブラウザを開いた状態で測定しました。
室温は26℃、湿度は約74%。メモリ使用量は約72%で、冷却パッドのファンを止めた状態と、全6ファンを風量3で5分間動かした状態を比較しています。
| 測定項目 | ファンOFF | 全6ファン・風量3 | 温度差 |
|---|---|---|---|
| CPU | 67℃ | 53℃ | 14℃低下 |
| GPU | 50℃ | 45℃ | 5℃低下 |
| SSD | 46℃ | 42℃ | 4℃低下 |
| マザーボード | 66℃ | 52℃ | 14℃低下 |
CPUとマザーボードは、どちらも14℃下がりました。
GPUとSSDの低下幅は比較的小さいものの、パソコン内部の主要な部分が全体的に冷えていることが分かります。
特に、ゲームをしていない通常作業の段階でこれだけ温度差が出たのは、思っていた以上の結果でした。ノートPC冷却パッドはゲームをする人だけのものではなく、ブラウザや複数のアプリを同時に使う人にも効果が期待できそうです。

通常使用で最大風量まで上げる必要はあるのか
続いて通常使用状態で、全6ファンを最大の風量6にして測定しました。
この時は室温が27℃まで上がっていたため、完全に同じ条件での比較ではありません。参考値として見てください。
| 測定項目 | 全6ファン・風量3 | 全6ファン・風量6 |
|---|---|---|
| CPU | 53℃ | 54℃ |
| GPU | 45℃ | 46℃ |
| SSD | 42℃ | 43℃ |
| マザーボード | 52℃ | 54℃ |
最大風量にしても、通常使用時の温度はほとんど変わりませんでした。むしろ1〜2℃高い数値もありますが、室温が1℃高かったことや、CPU温度は少し操作するだけでも変動することが影響していると考えられます。
普段のブラウジングや文章作成なら、全6ファンの風量3で十分そうです。
最大風量にしても音はそれほど大きくありませんが、無理に強く回し続ける必要は感じませんでした。普段は風量3を基本にして、温度が高くなる作業だけ風量を上げる使い方が合っています。

ゲーム中は最大風量でCPUが9℃、マザーボードが11℃低下
次に、Steam版の真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTERを起動し、実際にキャラクターを動かしながら温度を測定しました。
私は普段それほどゲームをする方ではありませんが、ノートPCに負荷がかかった状態でも冷却効果があるのか確認するためです。通常使用時の環境にSteamとゲームを追加で起動したため、メモリ使用量は約89%になりました。冷却パッドのファンを止めた状態、全6ファンの風量3、最大の風量6を比較しています。
| 測定項目 | ファンOFF | 全6ファン・風量3 | 全6ファン・風量6 | 最大低下幅 |
|---|---|---|---|---|
| CPU | 89℃ | 83℃ | 80℃ | 9℃低下 |
| GPU | 61℃ | 60℃ | 57℃ | 4℃低下 |
| SSD | 49℃ | 48℃ | 47℃ | 2℃低下 |
| マザーボード | 83℃ | 76℃ | 72℃ | 11℃低下 |
最大風量では、CPUが9℃、マザーボードが11℃下がりました。
ファンOFFではCPUが89℃、マザーボードが83℃まで上がっていましたが、風量3にするとCPUは83℃、マザーボードは76℃まで低下しています。
さらに風量6まで上げると、CPUは80℃、マザーボードは72℃になりました。通常使用時は風量3と風量6で大きな差が出ませんでしたが、ゲームのように負荷が高い状態では、最大風量まで上げる意味がありそうです。
一方で、GPUとSSDの変化はCPUやマザーボードほど大きくありません。私のLenovoノートPCでは、冷却パッドの風がCPUやマザーボード周辺の熱を逃がすのに、特に効果を発揮したように見えます。
普段の作業は風量3、ゲームなどで温度が大きく上がる時は風量6という使い分けがよさそうです。
数字だけでなく、キーボード上部の排熱口付近を触った時の熱さも、ファンを使っている方がやわらいでいるように感じました。温度を劇的に一定に保つというより、熱がこもり続けるのを抑えるための製品と考えると分かりやすいです。



実際に使って感じたファンの音と使いやすさ
冷却効果があっても、ファンの音が大きすぎると普段使いしにくくなります。
この冷却パッドは、全6ファンを動かしても、私にはそれほどうるさく感じませんでした。さすがに風量6まで上げると風量3より音は大きくなりますが、ゲーム中や負荷の高い作業で一時的に使う程度なら、十分許容できる範囲です。
通常作業では、冷却効果と静かさのバランスを考えても風量3が使いやすいと感じました。
風量の数字は前面の画面に表示され、左右のボタンで簡単に調整できます。現在の設定が見て分かるので、操作で迷うこともありません。


私が使用しているLenovoのノートPCは、底面の吸気用スリットが奥側にあります。そのため、すべてのファンを使わず、奥側のスリットに風が当たる組み合わせだけでも、ある程度の効果が得られるかもしれません。
ただし、全6ファンを動かしても音がそれほど気にならず、底面全体に風を当てられます。普段は細かく考えずに、全6ファンの風量3で使うのが分かりやすそうです。
ノートPCによって吸気口の位置は違うため、自分の機種に合わせてファンの動作パターンを変えられる点は便利です。
最大風量を常に使う必要はありませんが、ゲーム中のようにCPU温度が大きく上がった時には、すぐに風量を上げられます。普段は静かさを優先し、必要な時だけ強く冷やすという使い方ができます。
ファンの切り替えは使い分けできる
この冷却パッドは、6基すべてのファンを動かすだけでなく、動かすファンの組み合わせを切り替えられます。
操作パネルのボタンを押すと、すべてのファンを動かす状態と、一部のファンだけを動かす状態を選べます。ノートPCの吸気口がある位置に合わせて使える仕組みです。


私のLenovoノートPCは、底面の奥側に吸気用のスリットがあります。そのため、スリットに近いファンだけを動かせば、少ないファンでも効率よく冷やせる可能性はあります。
ただ、実際に使ってみると、全6ファンを風量3で動かしても音はそれほど気になりません。どのファンを動かすか毎回考えるより、普段は全6ファンを使っておく方が簡単でした。
私の場合は、通常作業なら全6ファン・風量3を基本にするのが一番使いやすそうです。
ゲームなどでCPU温度が上がる時は、そのまま風量6まで上げればよく、設定を細かく切り替えなくても使えます。
一方で、静かな環境で音をできるだけ抑えたい人や、吸気口の位置がはっきりしている機種なら、一部のファンだけを動かす使い方もできます。
ファンの組み合わせを変えられるのは、ノートPCごとに異なる吸気口の位置へ合わせやすい点がメリットです。
必ず6基すべてを使わなければならないわけではありませんが、全6ファンでも大きな騒音には感じなかったため、私は底面全体に風を当てる使い方を選びます。
実際に使って分かったメリット・デメリット
ここまで使ってみて、冷却効果については十分に確認できました。ただし、どんなノートPCでも同じように冷えるとは限らず、使い方によって向き不向きもあります。
メリット
CPUとマザーボードの温度がしっかり下がった
最も大きなメリットは、実際に温度が下がったことです。
通常使用時は、CPUとマザーボードがそれぞれ14℃低下しました。ゲーム中も最大風量では、CPUが9℃、マザーボードが11℃下がっています。
単に風が当たって涼しく感じるだけではなく、測定した数値でも冷却効果を確認できました。
普段の作業なら風量3で十分使える
最大風量まで上げなくても、通常使用では風量3で十分な結果が出ました。
ブラウザやChatGPT、複数のアプリを開いて作業する程度なら、全6ファンを風量3で動かしておけば、冷却効果と音のバランスが取りやすいです。
ファンの位置と風量を調整できる
6基すべてを動かすだけでなく、一部のファンだけを使うこともできます。
ノートPCの吸気口に合わせてファンの位置を選べるため、機種によって使い分けられる点も便利です。
ノートPCスタンドとしても使える
高さと角度を調整できるため、冷却パッドとして使わない時でも、ノートPCスタンドとして役立ちます。
画面の位置を少し上げるだけでも見やすくなり、長時間作業する時の姿勢も変えやすくなります。
冷却と高さ調整を一台で済ませられるため、机の上に機器を増やしたくない人にも使いやすいです。
デメリット
GPUやSSDは大きく下がらなかった
CPUとマザーボードには大きな変化がありましたが、GPUとSSDの温度低下は比較的小さい結果でした。
冷却パッドを使えば、パソコン内部のすべてが同じように冷えるわけではありません。部品の配置や吸気口の位置によって、効果の出方は変わります。
最大風量は普段使いでは必要ないかもしれない
最大風量にするとファンの音は少し大きくなりますが、通常使用時の温度は風量3とほとんど変わりませんでした。
常に最大風量で使うより、普段は風量3、負荷が高い時だけ風量6に切り替える方が使いやすいです。
効果はノートPCの吸気口の位置に左右される
私のLenovoノートPCは、底面の奥側に吸気口があります。その位置にファンの風が当たりやすかったことも、今回の結果に影響している可能性があります。
購入前に、自分のノートPCの底面を確認しておいた方がよいでしょう。
本体サイズが大きく、持ち運びには向かない
16インチのノートPCを載せられる大きさがあるため、机の上では安定していますが、気軽に持ち歩く用途には向きません。
自宅や決まった作業場所で使う製品と考えた方がよさそうです。
冷却効果は確認できましたが、どのノートPCでも同じ温度差が出るとは限りません。
私の環境では十分な効果がありましたが、吸気口の位置やパソコンの負荷、室温によって結果は変わります。
このノートPC冷却パッドがおすすめな人
今回の検証結果から、特におすすめしやすいのは、ノートPCの発熱を普段から気にしている人です。
ゲームをする人だけでなく、ブラウザを複数開いたり、動画を見ながら作業したり、ChatGPTなどのアプリを同時に使ったりする人にも向いています。
ノートPCの底面やキーボード上部が熱くなる人
ノートPCを使っていて、底面やキーボード上部が触って分かるほど熱くなるなら、冷却パッドを試す価値はあります。
私の環境では、通常使用時でもCPUとマザーボードが14℃下がりました。
ゲームをしない人でも、普段の作業中に熱がこもりやすいノートPCなら効果を感じやすいです。
CPUやマザーボードの温度が高い人
今回の測定では、特にCPUとマザーボードの温度が大きく下がりました。
冷却パッドを使わない状態で温度が高くなりやすい機種なら、底面から風を送ることで熱を逃がしやすくなる可能性があります。
ノートPCスタンドも同時に欲しい人
冷却機能だけでなく、高さと角度も調整できます。
画面の位置を少し上げたい人や、姿勢を変えたい人にとっては、冷却パッドとスタンドを別々に用意しなくてよい点も便利です。
冷却と高さ調整を一台で済ませたい人には、使いやすい製品です。
風量やファンの位置を調整したい人
6基すべてのファンを動かすだけでなく、一部のファンだけを使うこともできます。
ノートPCの吸気口の位置に合わせたり、静かさを優先して風量を下げたりできるため、使い方を自分で調整したい人にも向いています。
自宅や決まった場所で使う人
本体は16インチのノートPCを載せられる大きさがあり、持ち運び向けというより、机に置いたまま使う製品です。
自宅や仕事場でノートPCを長時間使う人の方が、活用しやすいと思います。
一方で、外出先へ頻繁に持ち運びたい人や、机のスペースがかなり狭い人には少し大きく感じるかもしれません。
自宅でノートPCを長時間使い、発熱と姿勢の両方が気になる人に、特に向いています。
ノートPC冷却パッドについてよくある質問
最後に、実際に使って分かったことをもとに、ノートPC冷却パッドについて気になりやすい点をまとめます。
ノートPC冷却パッドは本当に効果がありますか?
私の環境では、冷却効果を数値でも確認できました。
通常使用時は、全6ファンを風量3で動かすことで、CPUとマザーボードがそれぞれ14℃低下。ゲーム中は最大風量で、CPUが9℃、マザーボードが11℃下がっています。
ノートPCの機種や吸気口の位置によって差はありますが、私のLenovoノートPCでは十分な効果がありました。
常に最大風量で使う必要はありますか?
通常のブラウジングや文章作成では、最大風量まで上げなくても風量3で十分でした。
ゲームなどで負荷が高くなった時は、風量6にすることで、さらにCPUやマザーボードの温度が下がっています。
普段は風量3、高負荷時だけ風量6という使い分けがよさそうです。
ファンの音はうるさいですか?
風量を上げればファンの音も大きくなりますが、全6ファンを動かしても、私にはそれほどうるさく感じませんでした。
風量6は風量3より音が大きくなるため、静かさを優先する通常作業では風量3が使いやすいです。
最大風量を常に使うのではなく、必要な時だけ上げれば音も気になりにくくなります。
冷却パッドはどこに置いても同じように冷えますか?
ノートPCの底面にある吸気口と、冷却パッドのファンの位置が合っている方が、効果は出やすいと考えられます。
私のLenovoノートPCは底面の奥側に吸気用スリットがあるため、その位置に風が届くように設置しました。
購入前や使用前に、ノートPCの底面を見て、吸気口の位置を確認しておくのがおすすめです。
まとめ:普段は風量3、高負荷時は風量6で十分冷やせた
今回、6基のファンを搭載したノートPC冷却パッドを使い、通常作業とゲーム中の温度を測定しました。
通常使用時は、全6ファンを風量3で動かすことで、CPUとマザーボードがともに14℃低下。ゲーム中は最大風量にすると、CPUが9℃、マザーボードが11℃下がりました。
私の環境では、置くだけの気休めではなく、数値でもはっきり冷却効果を確認できました。
特に良かったのは、常に最大風量で使わなくても十分に冷やせたことです。普段のブラウジングや文章作成、複数のアプリを開く程度なら、全6ファンの風量3で問題ありませんでした。
ゲームなどでCPU温度が大きく上がる時だけ風量6にすれば、音を必要以上に大きくせず、状況に合わせて使えます。
また、高さと角度を調整できるため、冷却パッドとしてだけでなく、ノートPCスタンドとしても使えます。画面の位置を上げたい人や、長時間の作業で姿勢が気になる人にも使いやすいと思います。
一方で、GPUやSSDの温度低下はCPUやマザーボードほど大きくありませんでした。どの部品がどの程度冷えるかは、ノートPCの吸気口や内部構造によって変わります。
購入前には、自分のノートPCの底面にある吸気口の位置と、本体サイズが対応しているかを確認しておくのがおすすめです。
私の場合は、通常作業でも熱くなりやすかったLenovoのノートPCを、無理に最大風量で回し続けることなく冷やせました。
普段は風量3、ゲームなどの高負荷時は風量6。
この使い分けで、音と冷却効果のバランスを取りながら使っていこうと思います。
ノートPCの発熱が気になっている人や、冷却と高さ調整を一台で済ませたい人には、試す価値のある冷却パッドです。

