Xiaomi大好きタルシエルです、こんにちは。
国内きました!ありがとうXiaomi !
まさかここまで早く来るとは思っていませんでした、素直に嬉しいです。
公式ストアで21,800円で販売されています。販売チャンネルによって6GB+128GBも選択可能、こちらは29,800円
2023年8月15日に本家XiaomiのグローバルX(Twitter)で異彩を放ったRedmiPad SE。XiaomiPad6のスペックを妥協しない鬼コスパ型に比べ、Redmiシリーズならではの絶対的な価格を抑えながらの神コスパ機なのがXiaomiPad6です。
今回はどんな端末なのか、XiaomiPad6と比較も交えながら見ていきます。
RedmiPad SEのスペックをXiaomiPad6と比較しながら見ていこう
RedmiPad SEとXiaomiPad6を比較しつつ見てみましょう。主な違いとRedmiらしい個人的にビビビッと北部分を強調して比較します。
スペック項目 | RedmiPadSE | XiaomiPad6 |
---|---|---|
プロセッサ | Snapdragon 680 (6nm)、8コア | Snapdragon 870 (7nm)、8コア |
メモリとストレージ | RAM 4GB/6GBストレージ 128GB | RAM 6GB/8GB、ストレージ 128GB |
ディスプレイ | 11インチ 1,920 x 1,200 FHD+、90Hz、400 nits輝度、70% NTSC | 11インチ 2,880 x 1,800 、144Hz、550 nits輝度、DCI-P3、Dolby Vision/Dolby Atmos |
カメラ | リア 約800万画素、フロント 約500万画素、フルHD30fps | リア 約1,300万画素、フロント 800万画素、4Kビデオサポート |
バッテリーと充電 | 8,000mAh、10W充電 | 8,840mAh、33W急速充電 |
接続など | Wi-Fi 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.0、USB Type-C、3.5mmヘッドフォンジャック、4スピーカー | Wi-Fi 6/5/4、Bluetooth 5.2、USB Type-C、多くの音声・動画フォーマット対応、4マイク/4スピーカー |
センサー | 加速度計、ジャイロスコープ、環境光センサー、ホールセンサー、顔認証 | 加速度計、ジャイロスコープ、環境光センサー、ホールセンサー、顔認証 |
オペレーティングシステム | MIUI Pad 14 based on Android 13 | MIUI 14 for Pad based on Android 13 |
個人的にビビビっていってもスペック低いじゃないかと思うかもしれませんが、比較したら低いだけで本来の性能は低くありませんからご安心を。前回の記事じゃないですが、Redmiのコスパは伊達じゃない。
RedmiPad SEは使えるエンターテイメント
必要十分な性能を備えているディスプレイ環境にチープさはありません。90HzのリフレッシュレートやフルHD+の解像度に不満を漏らす人は少ないでしょう。フルスペックな高性能モデルを求めるならXiaomiPad6へ、価格を抑えつつも妥協せず性能を抑えてくる部分はRedmiの名を冠するモデルだからこそです。
エンタメに必要十分なディスプレイ性能
あえて極狭額縁を採用しないところや輝度を400nitにおさえていることでコストアップを抑制。かと言って通常環境下で不満が出るスペックではないですよね。RedmiPad SEは目に優しくお財布にも優しいタブレットといえます。
Dolby Atmosサポートする4スピーカー環境を実現
4スピーカーでDolby Atmosもサポート。エンターテイメントを楽しむためのツボはしっかり抑えています。こんなに小さいスピーカーでと思う人もいるでしょうが、Dolby Atmosサポートしているものはそうでないものと比べると圧倒的に違いがあります。RedmiPad SEはそういう部分は手を抜いていない、コスパの高いXiaomiのパフォーマンスをうまく出してくれている部分ですね。
持ち運びもデザインもカジュアルに
カジュアルなメタルユニボディーは3色展開。キーカラーのラベンダーパープルをはじめ、グラファイトグレーとミントグリーンも選択可能。嫌味のない誰にでもマッチする優しいカラーです。個人的にはあまり見ないパープルを使ってみたいかも。
重さも478gと軽量、薄さは7.36mmといつでもRedmiPad SEをどこにでも持ち出せるます。
最大43日間の待機時間を誇るバッテリー
オンラインミーティングや旅行での動画視聴にも対応できる大容量バッテリー搭載。どこに出かけてもエンターテイメントを連れて歩けるのは魅力の一つだと思いませんか。旅先で地図を確認するのもみんなんでワイワイできますよ。
RedmiPad SEが選択したSnapdragon 680
QualcommのSnapdragon 680は4G対応の一世代前のSoC(System-on-a-Chip / System on Chip)です。一方でXiaomiPad6二搭載されているSnapdragon 870はかなり高性能なものになります。以下に簡単な比較表を載せます。数値は複数の比較サイトの平均値を丸めて掲載しています。
SoC | CPU性能 | GPU性能 |
---|---|---|
Snapdragon 870 | 4,200 | 3,000 |
Snapdragon 680 | 1,200 | 1,000 |
数字だけ見ても圧倒的な差があるのがわかります。これは870がクリエイティブにも対応する高性能SoCであるためです。一方でRedmiPad SEが搭載する680は見劣りするのかというとそうでもありません。エンターテイメントを楽しむのをメインにちょっとした作業をする程度ならこなせるSoCになります。
Redmiシリーズはコスパ重視のブランドラインですので、必要十分なスペックを見極めてバランスよく搭載してきます。RedmiPad SEはそういったコストとパフォーマンスのバランスに重きを置いたカジュアルなタブレットと言えるでしょう。
価格について
XiaomiPad6を発売したばかり、ここでRedmiPad SE投入とその意図は必要十分を求めるすべての人へということ。
海外輸入情報を載せていましたが、国内発表発売されたことで利点が少なくなったため該当箇所は削除しています。
RedmiPad SEの価格は
国内公式サイトでの価格は4GB+128GBモデルで21,800円。家電量販店系列では6GB+128GBが26,000円台となっています。十分競争力のある価格です。なおAmazonでも同じです。
※2023年10月23日現在でAmazonでは在庫切れになっています。
4GB+128GB | 6GB+128GB |
21,800円 | 約26,500円 |
まとめ
Redmi Pad SEの国内販売開始は、コスパを重視するユーザーにとって非常に嬉しいニュースであり、私自身も大変期待しています。
このデバイスは、手頃な価格ながらも十分な性能を提供しており、日常の使用からエンターテイメントまで幅広くカバーできることでしょう。また、スタイリッシュなデザインと長持ちするバッテリーも、このタブレットの大きな魅力と言えます。国内での成功が期待されるRedmi Pad SE、これからの展開に目が離せません。
それではでは。