TP-Linkルーターが繋がらない?接続できない?原因と簡単解決法

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TP-LinkのWiFiルーターが接続できない?繋がらない?そんなトラブルに悩む方も多いのではないでしょうか?
実は、この問題はTP-Linkルーター特有の初期設定によるもの。初期設定のままだとWiFiにつながっていてもインターネット接続ができない場合があります。


この記事では、TP-Linkルーターが繋がらない原因と、その簡単な解決法をわかりやすく解説します。わずか数分で問題を解消し、快適なネット環境を取り戻しましょう!

商品は性能が高く品質にも問題ありません。
ちょっとした初期設定の違いですが、マニュアルに書かれていないため困る人も多そうです。
あなたの手助けになれれば嬉しいです!

目次

TP-Linkルーターでよく聞く「接続できない・繋がらない」トラブルの原因

どうしてつながらないのか

WiFiルーターを買い替えて繋ぎ変えるだけで使えていた人は、TP-Linkの機器に変えたときに接続できない?繋がらない?と焦る人も多いと思います。

差し替えるだけで今までは使えていたのに?

そう、他社製ルーターであるNECやバッファローも使ってきた私ですが、今まではケーブルを差し替えるだけで使えました。

ところがtplinkのWiFiルーターを購入し置き換えたところインターネットに接続されません。
一体なぜ?とマニュアルを見ながら手順通りしました。

それでも、WiFiにはつながるもののインターネットに接続できていません。いったいどういうことでしょうか?

これ、実は動作モードの初期設定の違いによって起こる問題です。
それでは次に実際にモード変更をしていきましょう!

繋がらない原因を解消!動作モードを変更しよう

ログインしてモード変更しよう

今までインターネットに接続されていて、機械を置き換えただけで接続ができなくなった場合
細かいことは置いておいて原因はほぼこれです。

TP-Linkの製品の多く(今回の私の場合はArcher AXE5400)の動作モードは
「WiFiルーターモード」になっている。
モデムが別にある場合はそのままだとインターネット接続できない。

解決するには……?

デフォルト設定の「WiFiルーターモード」から「アクセスポイントモード」に変更する。

動作モードを変更する具体的な手順

モデムがある人はこの設定

ルーターにログインする方法はWiFiに繋げる必要があります。一般的なSSIDとパスワードでまずはWiFiと接続しましょう。

これでルーターとはWiFiで繋がっている状態です。あとは、外部からくるインターネット回線とつなげる事になります。方法は以下の2つです。

スマホアプリTetherを使う方法(Tether | 手の平の上で 気軽にネットワーク管理を実行 | TP-Link
パソコンのブラウザURL欄に 「 http://192.168.0.1 」などでログインする方法


スマホアプリは最初にメール認証が必要
最初のログイン時にはルーターのパスワード設定が必要


例えばユーザー名(username)
パスワード(pass1234)など


スマホアプリで行う方法が手軽ですのでそちらで説明します。

パソコンでログインするときに、動作モードを変更するとIPアドレスが変わります。インターネットにつながるようになってからログインするとき、URL欄に192.168.0.1ではログインできません。

変更されているIPアドレス

変更されているIPアドレスでログインしましょう。

スマホアプリ「Tether」で動作モードを変更する方法

スマホアプリを使う方法はメールで認証を行う必要があります。パソコンからは必要ないので、その点だけひと手間に感じるかもしれません。メール認証したらすぐ使えますよ。

詳細から

マイデバイスから該当のルーターを選択します。ログインして右下の詳細をタップすると上の画面になります。

ここから下から二番目の動作モードを選択しましょう。

アクセスポイントモードを選択

初期設定は上のワイヤレスルーターになっています。下のアクセスポイントモードを選択して保存しましょう!

そう、これだけでOKです!

無事インターネットに接続を確認できれば終了です。

動作モードを変更するとIPアドレスが変更されるため、以降アドレスでログインするときは新しいIPアドレスでログインしましょう。アプリからの場合はこの限りではありません。

パソコンからはURL直打ちでルーターにログインして変更する方法

URLに直打ちします

URL入力欄に「192.168.0.1やtplinkwifi.net」と直接打ってログインします。一度動作モードを変更した場合は、新しいIPアドレスでログインしましょう。

今回のように接続ができない最初のログインをパソコンで行う場合は、上記の取扱説明書に書かれているものを打ち込んでください。

ログイン

これは動作モード変更後にスクリーンショット撮影のためログインしたものです。そのためIPアドレスは初期から動いています。

上の詳細設定に進みます。

動作モードを変更する

詳細二左からシステムを選ぶと、下の方に動作モードがあるのでクリックします。

そこで初期のWi-Fiルーターモードからアクセスポイントモードを選択しましょう!

これだけです。どちらも簡単ですね!

どちらの方法でも簡単ですが、スマホ一つで可能なアプリを使ったほうが楽かもしれませんね。
アカウント認証が必要な点だけが面倒な点でしょうか。

動作モードの変更が必要なシチュエーション

TP-Linkの場合は初期設定で繋がらなくて困っている人が多いようです。
ログインだけでして動作モードの変更だけOKです。
今まで通り使えるようになるので、困っている人は参考にしてください。

  • 新旧ルーターを入れ替えた場合(今回はこれ)
  • 家庭内LAN環境に合わせた適切な設定

補足:ファームウェアのアップデートがあればやっておきましょう!

接続が完了してから再度ログインして設定を確認していたら、アップデートが来ていました。スマホアプリから簡単にできるので最新にしておきましょう!
Tether上で残り時間も正確に確認できるので簡単です!

一度接続が切れるので、再度つなげるときは航空機モードなどに一旦してからつなげてみましょう!

まとめ!TP-LinkのWiFiルーターは動作モードを変更しよう!

同時接続数も多い!

動作モードを変更しアクセスポイントモードを選択だけでインターネットに接続が可能になる場合がほとんど。

インターネット接続されていませんと表示された方は、ぜひ確認してみてください。
TP-LinkのArcher AXE5400は非常に高性能で、高速なインターネット接続にも対応しています。

また、同時接続数が増えても対応できるWi-Fi 6Eにも対応!私であればXiaomi 13T Proが対応しているのでデータの分散や混雑を避けて使用できることも可能です!

今までであれば「詰まり」が発生することで誰かが接続できない状況が続いていました。TP-LinkのArcher AXE5400ではそれが皆無!非常に快適なネット環境になりました。Tetherというアプリも使いやすく直感的で、製品としてはとても優秀ですね。

動作モードの変更で安心、簡単な!
快適なインターネットライフを!

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