PENTAXユーザーにはおなじみの「PENTAXクラブハウス」。その修理サービスが 2025年2月10日(月)から 一部縮小されることが発表されました。PENTAXの一眼レフカメラK-3 MarkⅢが販売終了したこともあってdきっとした人も多かったのではないでしょうか!
これまでは、簡易動作点検・概算見積・クリーニング(クリーニングパック含む)・ファームウェアアップデート・修理受付 などのサービスが提供されていましたが、今後は「ファームウェアアップデート」と「修理受付」のみ に変更されます。
「店舗で直接相談していたのに…」と残念に思うユーザーも多いかもしれません。とはいえ、PENTAXクラブハウス自体は存続 するため、修理受付は継続されます。
本記事では、今回の変更内容や今後の対応について詳しく解説します!
詳細については、リコーイメージング公式発表をご覧ください。

「PENTAXのサービスが縮小…? 公式発表を見て、正直ドキッとしました。
ユーザーへの影響と対応策
PENTAXクラブハウス(東京都新宿区)で提供されていた「簡易動作点検・概算見積提示・簡易清掃(クリーニングパック含む)」などのサービスが 2025年2月10日(月)から終了 します。
これにより、今後は 東京近郊の方は事前に店舗でカメラの状態を診てもらったり、その場でクリーニングしてもらうことができなくなります。



ファームウェアアップデートと修理は続くものの、点検やクリーニングがなくなるのは少し不便かも。
今後の対応策として考えられるのは?
✅ 修理や清掃を検討しているユーザーは、2月9日までに店舗へ持ち込むのがベスト!
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✅ カメラのクリーニングは、公式サービスセンター や サードパーティのクリーニングサービス を利用するのも選択肢
✅ 修理受付自体は続くため、「修理が必要かどうか不安な場合は、一度メーカーサポートへ問い合わせる」
今回の変更で「気軽に店舗で診てもらう」ことが難しくなるのは残念ですが、PENTAXクラブハウスでの修理受付は継続されるため、いざというときのサポートは継続 されます。
特に これまでクラブハウスのクリーニングサービスを定期的に利用していた方 は、2月9日までにメンテナンスを済ませることをおすすめします。
PENTAXクラブハウスでのサービス内容一部変更のお知らせ|RICOH IMAGING



撤退ではなく存続という点は安心。でも今後のサポート体制には注目したいですね。
PENTAXの今後とユーザーの声
今回のサービス縮小に対し、PENTAXユーザーの間ではさまざまな声が上がっています。
カメラ市場全体が縮小傾向にある中、PENTAXは一眼レフに特化したブランドとして継続する意思を示しており、今回の変更も経営の効率化の一環と考えられます。
今回の発表で一部のサービスは縮小されるものの、PENTAXがカメラ市場に残り続けることは、多くのファンにとって大きな安心材料です。
「撤退ではなく存続」──それだけでも、PENTAXユーザーにとっては明るいニュースではないでしょうか?