HOLLYLAND LARK M2とは?基本仕様と特徴をざっくり紹介

結論から言うと、LARK M2は
スタエフ収録をスマホ1台で安定して行いたい人にかなり向いているワイヤレスマイクです。
実際に収録で使った音質や使い勝手を、正直にレビューします。
HOLLYLAND LARK M2は僅か9グラムのボタン型ワイヤレスマイク。
強力なノイズキャンセリング機能、長寿命な優れたパッケージングが特徴です。
購入したものはUSB Type-CのモデルでAndroid系やiPhoneは15シリーズ以降に対応します。
私自身の購入目的はスタエフ(stand.fm)という音声配信サービスの収録用です。
HOLLYLAND LARK M2の基本仕様

セットにはカメラに取り付けるタイプのものもありますので、仕様は全て載せておきます。
私のものはUSB-C版になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サンプリング/ビット深度 | 48 kHz/24-bit |
| 信号対雑音比 (SNR) | 約 70 dB |
| 最大音圧レベル (SPL) | 115 dB SPL |
| 伝送方式/帯域 | 2.4 GHz デジタル無線 |
| 最大伝送距離 (見通し) | 約 300 m (1000 ft) |
| トランスミッター (送信機) 重量 | 約 9 g |
| レシーバー (受信機) 重量 | 約 14 g (カメラバージョン) |
| バッテリー駆動時間(単体TX) | 約 10時間 |
| バッテリー駆動時間(充電ケース併用) | 約 40時間(フルセット) |
| 付属バージョン/接続形態 | USB-C版/Lightning版/カメラ・モバイル兼用版など |
【商品の特徴をざっくりまとめ】(Type-C版視点)

Hollyland Lark M2 は、軽さ・音質・使いやすさの三拍子がそろったワイヤレスピンマイクです。
音声配信やVlog、オンライン会議まで幅広く使えるのですが、私自身は スタエフ(Stand.fm)向けに Type-Cモデルを選びました。
特徴を簡単にまとめると、こんな感じです。
● とにかく軽い(送信機9g)

胸元につけても重さをほとんど感じません。服が引っ張られる感じがゼロ。
配信中も存在を忘れるレベルです。
黄色く見えるのが送信機側からのノイズキャンセリングON/OFFボタン。
シートが貼られているのがマイク部分です。
単一指向性ですよ。
● 音がクリアで自然(48kHz/24bit)

このサイズのマイクにしては驚くほどクリア。
声の輪郭がくっきりして、格安マイクでありがちな「こもり」がありません。
超高級品ではないけれど、普通の人ならこれで満足なんじゃないかなというレベル
● ノイズキャンセルが3段階(オフ/弱/強)
アプリ「LarkSound」で切り替え可能。
屋内なら“弱”、屋外や車内なら“強”という使い分けができます。
スタエフ配信では環境音とのバランスが取りやすいのがメリット。
● レシーバー(受信機)はType-Cでスマホ直挿し

Type-C版は、AndroidやiPadなどにそのまま挿すだけで準備完了。
ケーブル不要で、録音前の接続に迷うことがありません。
マイク未接続時はTX1、2のインジケーターが青く点滅、接続で点灯します。
また黄色いのがノイズキャンセリングON/OFFボタン。
マイク側でもレシーバー側でも可能です。
そのときはインジケーターは青から緑に変わります。
● ワイヤレス距離・安定性が強い(最大300m)
実際はそこまで離れませんが、電波の安定性は抜群。
ポケットにスマホを入れて歩きながらでも途切れません。
● バッテリー持ちが良い(TX単体10時間 / ケース込み40時間)

1日1本スタエフを録るくらいなら、充電の心配がほぼいりません。
「今日はバッテリー大丈夫かな…」という不安がなくなります。
収まりの良いケース、モフモフ装着状態では閉まらない。
●磁石でどこでも付けられる

Tシャツ・ジャケット・薄手の服でもしっかり固定。
位置調整もしやすく、マイクの向きが決めやすいです。

写真はペンダントタイプに装着した感じ。
長さ調節も自由です。
【Type-C版ならではの良かった点】
- スマホ直挿しでスタエフが即録音モードに入る
- 余計なケーブルがなく取り回し最高
- Android派やタブレット配信にも相性が良い
スタエフでの収録用途を前提に書いていますが、
ナレーションや音声メモ用途でも使いやすいマイクだと思います。
なぜHollyland Lark M2を選んだのか【格安マイクとの比較】

過去といってもそんなに前じゃないのですが、2000円台前半のワイヤレスピンマイクを買いました。
それとの比較になります。
・2000円台のが悪いわけじゃない
・用途とどこまで求めるか
2000円台の格安ワイヤレスマイクは、とにかく小さく軽いものでした。
音質はそれなり、ノイズキャンセリングが付いています。
ノイズキャンセリングがONだとかなりこもった声になってしまうのが難点でした。
それに比べるとHollyland Lark M2 はノイズキャンセリング能力も音質も段違いにいいです。
個人的に運用面で、しっかりとした物理的そこそこのサイズが必要でした。
ポーチの口があいてしまうと、格安のものはバラバラのパーツが気がつくと落ちてしまったり。
結局紛失してしまいました。
セットアップとアプリ操作の印象|スマホ単体で完結

Hollyland Lark M2のセットアップ
スマホ単体に差し込むだけで完結するのが特徴です!
手前に見えているのはUSB Type-Cポート。
パススルーで充電が可能なので、スマホ本体のバッテリー残量を気にすることなく利用可能です。



差し込めば待機状態。
マイクを取り出して即接続→青色点灯。
黄色ボタンでノイキャンON→緑点灯。
ノイキャンはON/OFFのみ
強弱切替はアプリから行います。
Hollyland アプリのセットアップ


全部英語のほうが分かり易いのですが、OK部分が 「知道了:ジーダオラ」。
でも大丈夫、中は日本語対応です。


ノイズキャンセリングをONにする方法は3つあります。
・アプリからON
・マイクでON
・レシーバーでON
なお、アプリでのみ強弱を変更できます。本体側で音量調整はできず、アプリからのみ行えます。出来ることは少ないので迷うことはないでしょう。
なお、注意点としては、音量レベルは2つのマイクで共通になっています。
二人同時に収録する場合は、声のレベルをある程度意識しておく必要はありそうですね。
スタエフなどで収録中にノイキャンの強弱を切り替えると
録音の動作はしていても音声が入りません。
ON・OFFでは問題なくその場で切り替え可能です
スマホにつけるだけで完結、セットアップは非常に簡単だといえるでしょう。
LARK M2の音質をスタエフ収録でチェック|音質・ノイキャン・つけ心地
スタエフ収録で実際にLARK M2を使ってみて、
音のクリアさや声の乗り方を中心にチェックしました。

stand.fm(スタンドエフエム:通称スタエフ)でこの機種を使ってみました。
ノイキャンだけを試したテストではなく、実際に雑談を含むレビューとして普段通り収録をしています。
収録環境は劣悪なので、そこを考慮するとかなりいいと思います。
収録環境
・荷物満載の軽自動車バンで運転中
・マイク設置場所は襟元付近
・スマホとレシーバーはエアコン通風口付近
・話している音量は変えていません
ノイズキャンセリングを変更した時間を記しておきますので、気になる方はチェックしてみてください。
また、スマホ用のアプリが一番聞きやすいと思うので、よろしければそちらも以下からどうぞ!
スタートはノイズキャンセリング(以下NC)OFF
9:45~ NC ON(弱)
16:50~ NC OFF
17:49~ NC ON(強)
25:55~ NC OFF
33:35~ NC ON(強)
効きの違いははっきりしていますので、是非お聞きください。
配信でセールで6000円くらいと話していますが、
通常で12000円前後、セール時で10000円ちょっとです。
また、NCが入ると一定周波数がカットされるような気がします。
感触としては低い成分がカットされ軽い高音が残るイメージです。
性能の高さの割にかなり低額に抑えているのがHollyland Lark M2の特徴でしょう。


マグネットで取り付けできるので、自由度は非常に高いです。
薄手のものであれば落ちる気配はありません。
厚手の生地はちょっとだけ機にしてあげたほうがいいかもしれませんが、襟元など工夫することで運用しましょう。
薄手の服なら落ちる心配はほとんどありません。
Stand.fmで使ってみた使用感レビュー

今のところライブはしていませんが、基本的に音声収録としては同じです。
収録配信に関して感想を書いておきます。
上に書いてあるようにしっかり確認したのは第34回 Lark M2で録りながら話す朝の雑談レビューです。
ただ、実際には第32回あの人の期待を満たすために生きてはいけない から使用し始めています。
以前使っていた格安ワイヤレスマイクをなくしたあと、
暫くの間はスマホのみやコンデンサーマイクを使用して収録していました。
コンデンサーマイクは大きさ必要以上に音を拾います。場所を選ぶんですね。

「ワイヤレスマイクがやっぱりいいなあ」
同じ物を買おうか迷っていたのですが、紛失したくないのでしっかりしたのを買おうと思いまして選びました。
ある程度の大きさだとちょっと高価なものになります。ハイエンド機というほどではないけれど、普通に音声配信を楽しむ人なら十分満足できるレベルだと思います。
実際使ってセットアップ、NC、音質、使い勝手、私の使い方ではパーフェクト。バッチリでした。
バッテリーは怖いくらいにもちます。
なかなかケース側が減らないくらいですから、足らないという心配は無用でしょう。
物理的な大きさ以外はすべての部分でHollyland Lark M2が圧倒的に優れていますね。
・接続の安定性、音量バランス、声の通り方もOK
・声の広い方、音質、ノイズの少なさも圧倒的です。
収録前に期待している音質は、これだけ違うもんなのかと納得できるものでした。
Zoomでも使ってみました!


普段ZoomではUSB-Cにコンデンサーマイクを接続して、イヤホンジャックに有線イヤホンを指して使っていました。
ただ、コンデンサーマイクはリップノイズが結構入ります。あとは、有線イヤホンは少し面倒かなと思ったり。
そこで、Lark M2を導入しようと思ったのですが、アダプターを接続するとイヤホンジャックを塞いでしまいます。
結果的にBluetoothイヤホンマイクを使って、音声だけは性能の良いワイヤレスマイクを使うことを思いつきました!
接続詞ているBluetoothイヤホンマイクはこちらです。
またレビューは書きたいと思います👍️
PCからZoomの設定で音声の入出力を別に設定してあげます。

.これで、おとはイヤホンから、音声入力はワイヤレスマイクでいい音で👍️
ノイキャンも入っているので非常に快適にいい環境を構築できました!
Hollyland Lark M2はどんな人におすすめ?

大きさの感じ伝わりますでしょうか。ケース単体の写真は大きく見えるのですが、実際はコンパクトです。
大きく見えるけど実寸は小さい、そんなイメージですよ。
Hollyland Lark M2 は、これから音声配信を始めたい人にも、すでにスタエフを続けている人にも使いやすいワイヤレスマイクです。実際に触ってみて、「これは向いているな」と感じたタイプをまとめておきます。
● スマホ1台でスタエフを始めたい初心者
アプリを立ち上げて、Type-Cレシーバーを挿すだけ。
設定もほとんど不要なので、最初の一歩でつまずかないのが大きなメリットです。
● ノイズが気になる人

環境音をしっかり抑えてくれるノイキャンが優秀。
「オフ/弱/強」の3段階で調整できるので、自宅・車内・外出先でも使い分けがしやすいです。
● 出先や車内で録ることが多い人

送信機が軽く、クリップや磁石でどこでも固定できます。
歩きながら、車内で待ち時間に、ちょっとしたスキマ時間に録る人には本当に便利。
ステッカーが付いているので、見た目を変更することもできますよ。
● 有線マイクの煩わしさから解放されたい人
ケーブルが服に引っかかったり、動いた時にガサガサ入るストレスがゼロ。
ワイヤレスならではの自由さが配信のしやすさにつながります。
まとめ|Hollyland Lark M2で音声配信がもっと楽しくなる

Hollyland Lark M2 は、見た目のコンパクトさ以上に、音声配信を続けやすくしてくれるマイクです。
- スマホに挿すだけの接続の手軽さ
- 小さいのにしっかり拾ってくれる音質
- シーンに合わせて調整できるノイキャン
- これなら失敗しないと思えるコスパの良さ
この4つがそろうと、「録るまでのハードル」が一気に下がります。
格安マイクから乗り換えて思ったのは、準備に迷わないマイクは、結局いちばん使うということでした。
スタエフでも、ちょっとした収録でも、気持ちよく録れる。
そんな 続けやすさ が、Lark M2 のいちばんの魅力だと感じています。
音声配信をもう少し楽に、もう少し楽しくしたい人には、間違いなくおすすめできる一台です。

