ナガシマスパーランドで開催される「花火大競演」、今年も見逃せない季節がやってきました🎆
全国の花火師たちによる豪華な演出が連日打ち上がるこのイベント――でも気になるのはやっぱり「駐車場どうする?」「混雑避けたい!」というリアルな悩み。
実際に現地を訪れた体験をもとに、スムーズに楽しむためのアクセス方法や、駐車場の裏ワザ、少しだけ空いている“穴場スポット”まで、まるっとまとめてご紹介します!
2025年「ナガシマスパーランド花火大競演」開催日と基本情報
ナガシマスパーランドの夏といえば、全国の名花火師たちが腕を競う「花火大競演」!
2025年は以下の日程で開催されます👇
時間 | 大人料金(税込) | 小学生料金(税込) | 幼児料金(税込) |
---|---|---|---|
15時 遊園地入場 | 1,300円 | 900円 | 400円 |
19時 遊園地入場 | 800円 | 400円 | 200円 |
- 花火開催時のみ19時入場券が発売。
- のりもの乗り放題やジャンボ海水プールや湯あみの島入場券でも観覧可能です。
8月10日(土)~16日(金)
8月23日(土)、24日(日)
8月30日(土)
打ち上げ時間は20:00~30分間
※天候によって予告なく中止や変更はありえます。最新の情報は公式サイトをご確認ください。「花火大競演」~ 長島温泉 開業60周年 ~|ナガシマスパーランド
荒天で中止になった際も10日間行われるため、別の日に観覧も可能なのが強みです。また、公式サイト「花火大競演」~ 長島温泉 開業60周年 ~|ナガシマスパーランドでは実施可否速報として随時更新されていますので参考にしてください。
実施可否速報の表示例
(晴れ予報)
>(安定予報)
>(天候急変警戒中)
>(天候次第)
>(風・雨風警戒中)
>>(検討中)
>中止
三重県と愛知県の県境にある長島町は一向一揆でも有名です。木曽川河口部にある低湿で平坦な地域で、花火の観覧には非常に適しています。

付近は準工業地帯だったり大きな川があるため開けているのがわかります。市街地からも離れていて低い地域なこともあって、遠方の高いところから見えやすいのも長島大花火の特徴です。開けた地域特性のためいろんなスポットから、また脇を通る伊勢湾岸道路などからタイミングが合えば間近で花火を見ることもできますよ♪
近隣駐車場や交通アクセス・制限について

車がメインになる長島ですが、アクセスについて確認しましょう。ポイントは、思っているよりも早めに行動、です。それではメインとなる送るまでのアクセスからチェックしましょう。
ナガシマの駐車場、何時までに行けば停められる?

ナガシマスパーランドの駐車場は、約13,000台分と超大規模。
とはいえ、花火大会の開催日は夕方前から混雑し始め、18時以降はかなり埋まりやすくなります。
特に「土日+お盆期間の夜」は混雑必至。
車で行くなら、16時前には現地到着を目指すのがおすすめです。
車種 | 駐車料金(※現金のみ) |
---|---|
二輪車 | 200円 |
普通乗用車 | 1,000円 |
大型車(全長5m超) | 2,000円 |
支払いは現金のみです。
駐車料金は?買い物で返金されるってホント?
ナガシマスパーランドの駐車料金は【1,000円/日】(普通車・前払い)です。
でも実は、お得に無料にする“裏ワザ”が存在します👇
🎁 ジャズドリーム長島でお買い物 or 提携カード決済で無料!
- ジャズドリーム長島で1店舗あたり3,000円(税込)以上の買い物・飲食をすると、駐車料金が全額返金
- 複数店舗での合算は不可。レシートと駐車券を持って返金機または案内所へ!
- 三井ショッピングパークカード(セゾン)やアウトレットパークカードでのクレジット決済(1円以上)でも返金対象に
🔗 詳しくはこちら:
✅ 注意点
- 返金は当日限り有効。
- 返金機はアウトレット内のインフォメーション付近などに複数設置されています。
- クレジットカードによる返金の場合も、レシートと駐車券の提示が必要なことがあるのでご注意を!
道路の混雑は?注意ポイント
- 東名阪道「湾岸長島IC」付近は毎年かなり混み合います。
- 伊勢湾岸道(湾岸長島IC)で降りるタイミングでは「アウトレット渋滞」に巻き込まれることも。
👉 少し早めに移動し、現地で買い物や食事をしながら時間調整するのが賢い立ち回りです。
ナガシマリゾート大駐車場、入口は2箇所
1:高速道路から伊勢湾岸道路の「湾岸長島IC」出口よりのルートです。
出口から2回左折で大駐車場に到着します。係員の指示に従いましょう。北側入口から入場します。
2:一般道国道23号方面からのルートです。
西側から大駐車場へ入るため、南下して右回りで進入します。
巨大駐車場ではGoogle Mapsを使って自車位置を記録しておこう!

びっくりするほど大きな駐車場でも、もう迷いません。Googleマップで記録しておけば大丈夫です。
渋滞時に備えて前もってトイレや食べ物や飲み物、車内を快適に過ごす準備をしておきましょうね。

帰りは伊勢湾岸道路が推奨です
23号線方面北向き一般道は凄まじい渋滞になります。伊勢湾岸道路へ即アクセス可能なので、渋滞回避のために高速を検討ください。公式によると各方面や最寄りのICまで利用するだけでも、かなりの渋滞を回避可能とのことです♪
長島温泉の花火大会時における規制区域
このマップは公式で作成された規制マップです。埋め込み可能な共有可能なボタンがあったので紹介させていただきます。国道23号線より南は、花火見学のための利用は固くお断りとなっていますのでご了承ください。
公共交通機関のご案内

基本的にバスになります。直通バスが各方面から毎日出ているため、使い勝手は上々です!
名古屋(名駅)名鉄バスセンターからの直通バス

時刻表、各種施設とのセット券などの情報もあります。名鉄バスのサイトをご覧ください。なばなの里にも停車します。
長島温泉バス│名鉄バス (meitetsu-bus.co.jp)
なお、名鉄バスの長島温泉と名鉄バスセンターの各最終バス発車時刻は以下になります。
平日・土日祝の名鉄バスセンターと長島温泉間の最終便時刻表
方向 | 区間 | 平日最終便 | 土曜・休日最終便 |
---|---|---|---|
下り | 名鉄バスセンター → 長島温泉 | 18:10発、19:05着 | 18:10発、19:05着 |
上り | 長島温泉 → 名鉄バスセンター | 20:50発、21:45着 | 20:50発、21:45着 |
三重交通で栄オアシス21から直通高速バスの最終時刻はこちらです。

公式サイトはこちらです。
長島温泉~名古屋・栄 – 三重交通 (sanco.co.jp)
三重交通バス 栄(オアシス21)と長島温泉間の最終便時刻表
方向 | 区間 | 全日最終便時刻 |
---|---|---|
下り | 栄(オアシス21) → 長島温泉 | 11:00発、11:54着 |
上り | 長島温泉 → 栄(オアシス21前) | 20:05発、20:56着 |
意外と歩くので革系の靴は避けるといいです。使れにくさを重点にしましょう♪

観覧場所付近での注意制限事項

・公式オススメは特別観覧席(無料)。スチールドラゴン横から芝生ひろばで。レジャーシートは一人1㎡程度を目安に詰めて使ってください。必要最低限で譲り合っていきましょう。
・三脚撮影エリアは限りがあります。視界を遮る鑑賞や撮影の場合は、他の人の観覧の邪魔にならない場所でお願いします。
・テントやタープ、パラソルなどの視界を遮る設置物は使用できません。椅子や三脚もこれに該当するので使えません。
・椅子や三脚などを使用する場合は、後ろの人の視界を妨げないことが条件です。一番うしろなど、他の人が後ろにいない場所に移動するなどしてください。
・迷子の呼び出し、放送はありません。事前にはぐれたときの待ち合わせ場所を決めておきましょう。
・ドローンは会場及び付近一帯で禁止です。
・場内や施設周囲の立ち入り、制限区域内への立ち入りは禁止されています。
おすすめできる穴場スポットについて

あたり前のことを最初に書きますと、「芝生ひろば」がもちろんベストです。
園内「芝生ひろば」ベスト・オブ・ベスト
花火の時間をおさらいしておきましょう!
花火予定日のナガシマスパーランドの営業時間は9:30~22:00までとナイト営業をやっています。遊園地を含めて早目の時間に遊園地に入り、そのまま観覧がベストな選択肢になります。穴場ではないですが、間近で安心して園内で見られるのは強み、また花火が終わって直ぐ帰らなくても構わないので、渋滞回避にも役立ちます。
隣接する湯あみの島は温泉などの複合施設です。遊園地で遊び花火を楽しんだあとに温泉でさっぱり、ご飯も食べてゆっくり帰宅するのもちょっとした小旅行になるはず。少しお金はかかりますが、満喫できる安心のプランといえますね。
公式サイトはこちらです。長島温泉 湯あみの島 (nagashima-onsen.co.jp)
園内各所、アトラクション乗車時など
そ園内は広く、一部アトラクションや建物で隠れるものの、色んな場所から花火がみられます。昼間時間に遊びながら、この辺は見やすいかなと探してみるのもいいでしょう。十二分に近い寄りで花火が上がるため、大迫力ナノは間違いなしです。
また、アトラクション乗車時に花火が重なれば大迫力でこれまでにない花火を体験できます。乗車待ち時間があるため注意は必要ですが、タイミング合えば普通ではありえない花火を見ることができます♪
連日行われるため、通って色んな場所から見る人も多いそうです。
大駐車場
湾岸長島パーキングエリアは候補の1つにあげられますが、基本的にパーキングエリアなので鑑賞目的での利用は禁止となっています。休憩するタイミングが合えば近い場所で見られますよという意味ですのでご注意ください。
同様に、伊勢湾岸道路走行中も時間が合えば間近でちょっとだけ見られます。20:30分近辺にちょうど走行中ならスターマインが横目で見られるかもしれませんね!(もちろん、脇見ノロノロ運転は厳禁です!)
もう一つは、ナガシマリゾートの大駐車場です。超巨大な駐車場なため完全に開けた夜空が魅力で、有料なために怒られる心配もありません。お店などはないのである程度対策は必要ですが、30分間の花火を楽しむのがメインならありでしょう。
直ぐに帰りたい人にとっても、大渋滞が発生する前に直ぐ出発できるのも利点です。反対に花火の後に温泉に行ったり、温泉に入りに行ったりするのもいいでしょう。意外とオススメですよ。
あくまでも駐車場ということに注意してください。
川の反対側(両方)
木曽川と揖斐川にナガシマリゾートは挟まれています。その両サイドからも十分近いため、いい感じに花火を見ることもできますよ。
Google Earthで上手くリンクを作成できなかったため、スクリーンショットにします。
揖斐川の方から見るとこんな感じ。
イメージが何となく伝わりますでしょうか?

十分近く、いいロケーションだと思います。付近に駐車場がないため、邪魔にならない用に注意が必要です。また、バイクなど2輪だと動きやすいかもしれませんね。
ちょうど対岸からの長めですが、もっと北側で伊勢湾岸道路よりも北側でもいい感じの花火が見られます。
名古屋側、木曽川対岸も見てみましょう。

どちらも周辺を前もって調べておくのは必須ですが、いいロケーションです。これもある程度距離が遠くなっても遮蔽物がないためかなりきれいに見ることができます。
これら園外のスポットは付近に迷惑にならないことを第一にしましょう。花火を楽しむのはみんな同じ、気持ちよく観覧することを心がけましょう。
それでは、花火をたのしむおすすめグッズを紹介します。暑い夏の花火をクールに楽しむために是非参考にしてください!
花火を楽しむおすすめグッズ

ここでは花火を見に行くときに持っていると便利なグッズをまとめてご紹介。使える場面も一緒にコメントしてあるので、実際にお出かけ時をイメージしながら選んでみましょう。普段にも使えるものなので、是非参考にしてください。
まずは当ブログで夏おすすめ系で定番から、こんなものまで?というグッズをざっと紹介します。
双眼鏡など
双眼鏡?って思った方、使ったらびっくりしますよ!ライブや野鳥観察、風景から星まで見え方が違います(当たり前ですが)。これは安いだけでなく、見え方もしっかりしつつ軽量で安価なのが特徴。1つ持っておけば世界が変わります。遠くからでも、しっかり見える、それだけで思い出になりますよ♪
一台5役ハンディ扇風機
手持ちは普通ですよね。ポイントは首掛けと卓上です。もう一ついうと、5500mAhの大容量が特徴です。
首からぶら下げるのは、首の熱を逃がすのももちろんですが両手がフリーになります。とにかく便利、超おすすめです。

ネックリング、ネッククーラー
最近流行りの濡れないヒンヤリ系。濡れないって本当にメリットしか無いんですよね、ベタつかないし。仕事でも家庭でも使ってるほど、普段からナイスなグッズです。高くないので1つお試しに買ってみるのもアリ。

スマホ三脚 ちょっと大きめ
今は必須と言ってもいいアイテム。軽めで自撮りも可能なリモコン付き。これがあるだけでずいぶん変わります。最小状態ならじゃまにならないですから、座って夜空をとるのもバッチリです。リモコン搭載なので、離れて記念撮影もできちゃいます。本格的に記録を残したいなら3WAY雲台のこれ!

スマホ三脚 小さめ
ゴリラポッド系のものです。小型でじゃまにならないのが最大の利点で、なんとリモコンもあります。すごい時代になりましたね。自由雲台のため使い方もフレキシブルに!カバンに忍ばせておけるサイズなのも嬉しいです。

ノンアルコールのウェットティッシュ
除菌でありながらノンアルコールなのがポイントです。肌にも優しいので敏感な方にもお使いいただけます。また、ベタつかないため、その後何かを触るときにも気になりにくいのも利点。さっと汚れたものをキレイにしたり、日常でも使い勝手が良いです。
いろんなグッズは、行く過程を想定しながら選ぶと失敗が少ないです。また、花火に行くとき以外にも使えるものをチョイスすることで、無駄な買い物も減らせます。色んな場面で使えるものを意識して、お得にゲットしてください♪
まとめ|駐車場と“ちょい裏技”を活用して、快適なナガシマ花火を!
ナガシマの花火大競演――やっぱり間近で観ると迫力が違います🎆
とはいえ、駐車場の混雑や帰りの渋滞、どこで観るか問題など、気になることも多いですよね。
この記事では、そんな「ちょっと不安なところ」に実体験ベースでお応えしてきました。
- 駐車場は早め到着+買い物で1,000円返金を活用!
- 花火がしっかり見える“ゆったりスポット”もアリ
- 車で行く人も、アウトレット&温泉とセットで楽しめば大満足!
2025年の夏、ナガシマで最高のひとときを過ごせますように✨
ぜひこの記事が、そのヒントになれば嬉しいです!
それではでは。