夏真っ盛り!2024年は長島温泉の開業60周年です。今年の花火大会は超豪華!長島スパーランド史上最大のスケールにグレードアップしたスターマインが行われる8日間です。予定を合わせやすい8日間で、担当する花火店も全国から4店が変わりながら夜空に大輪を描きます。
怒涛のスケールをじっくり会場で、穴場スポットで楽しみましょう♪
この記事では、アクセスしやすい近隣駐車場や少し離れた場所でも見える穴場スポット、さらに持参すると便利なアイテムを紹介します。公式情報を取り入れつつ、直前の情報もお届けするので、お出かけ前にぜひ確認して、快適に楽しんでください!
なお、金額や時間その他の情報は2024年8月5日現在のものです、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
長島スパーランド(長島温泉)開業60周年 花火大会の概要
ナガシマリゾート公式の発表から概要をお伝えします(2024年8月5日現在)。場所や時間、終了時刻までチェックしましょう!今年は超特大記念なので、例年よりパワーアップしています。
時間 | 大人料金(税込) | 小学生料金(税込) | 幼児料金(税込) |
---|---|---|---|
15時 遊園地入場 | 1,300円 | 900円 | 400円 |
19時 遊園地入場 | 800円 | 400円 | 200円 |
- 花火開催時のみ19時入場券が発売。
- のりもの乗り放題やジャンボ海水プールや湯あみの島入場券でも観覧可能です。
2024年(令和6年)8月11日(日)、12日(月)、13日(火)、14日(水)、15日(木)、16日(金)、17日(土)、飛んで24日(土)です。
落ちあげ時間は20:00~30分間
※天候によって予告なく中止や変更はありえます。最新の情報は公式サイトをご確認ください。(60周年の夏「開業記念 大花火」8日間開催<長島温泉>|ナガシマスパーランド (nagashima-onsen.co.jp))
荒天で中止になった際も8日間行われるため、別の日に観覧も可能なのが強みです。また、公式サイト(60周年の夏「開業記念 大花火」8日間開催<長島温泉>|ナガシマスパーランド (nagashima-onsen.co.jp))では実施可否速報として随時更新されていますので参考にしてください。
実施可否速報の表示例
(晴れ予報)
>(安定予報)
>(天候急変警戒中)
>(天候次第)
>(風・雨風警戒中)
>>(検討中)
>中止
三重県と愛知県の県境にある長島町は一向一揆でも有名です。木曽川河口部にある低湿で平坦な地域で、花火の観覧には非常に適しています。
付近は準工業地帯だったり大きな川があるため開けているのがわかります。市街地からも離れていて低い地域なこともあって、遠方の高いところから見えやすいのも長島大花火の特徴です。開けた地域特性のためいろんなスポットから、また脇を通る伊勢湾岸道路などからタイミングが合えば間近で花火を見ることもできますよ♪
近隣駐車場や交通アクセス・制限について
車がメインになる長島ですが、アクセスについて確認しましょう。ポイントは、思っているよりも早めに行動、です。それではメインとなる送るまでのアクセスからチェックしましょう。
お車をご利用の方は大駐車場へ
大型遊園地やアウトレットモールがあるナガシマリゾートは巨大駐車場も完備です。早めに行動をすれば駐車することができますよ。大駐車場の料金を載せておきますね。
車種 | 駐車料金(※現金のみ) |
---|---|
二輪車 | 200円 |
普通乗用車 | 1,000円 |
大型車(全長5m超) | 2,000円 |
支払いは現金のみです。
ナガシマリゾート大駐車場、入口は2箇所
1:高速道路から伊勢湾岸道路の「湾岸長島IC」出口よりのルートです。
出口から2回左折で大駐車場に到着します。係員の指示に従いましょう。北側入口から入場します。
2:一般道国道23号方面からのルートです。
西側から大駐車場へ入るため、南下して右回りで進入します。
巨大駐車場ではGoogle Mapsを使って自車位置を記録しておこう!
びっくりするほど大きな駐車場でも、もう迷いません。Googleマップで記録しておけば大丈夫です。
渋滞時に備えて前もってトイレや食べ物や飲み物、車内を快適に過ごす準備をしておきましょうね。
帰りは伊勢湾岸道路が推奨です
23号線方面北向き一般道は凄まじい渋滞になります。伊勢湾岸道路へ即アクセス可能なので、渋滞回避のために高速を検討ください。公式によると各方面や最寄りのICまで利用するだけでも、かなりの渋滞を回避可能とのことです♪
長島温泉の花火大会時における規制区域
このマップは公式で作成された規制マップです。埋め込み可能な共有可能なボタンがあったので紹介させていただきます。国道23号線より南は、花火見学のための利用は固くお断りとなっていますのでご了承ください。
公共交通機関のご案内
基本的にバスになります。直通バスが各方面から毎日出ているため、使い勝手は上々です!
名古屋(名駅)名鉄バスセンターからの直通バス
時刻表、各種施設とのセット券などの情報もあります。名鉄バスのサイトをご覧ください。なばなの里にも停車します。
長島温泉バス│名鉄バス (meitetsu-bus.co.jp)
なお、名鉄バスの長島温泉と名鉄バスセンターの各最終バス発車時刻は以下になります。
平日・土日祝の名鉄バスセンターと長島温泉間の最終便時刻表
方向 | 区間 | 平日最終便 | 土曜・休日最終便 |
---|---|---|---|
下り | 名鉄バスセンター → 長島温泉 | 18:10発、19:05着 | 18:10発、19:05着 |
上り | 長島温泉 → 名鉄バスセンター | 20:50発、21:45着 | 20:50発、21:45着 |
三重交通で栄オアシス21から直通高速バスの最終時刻はこちらです。
公式サイトはこちらです。
長島温泉~名古屋・栄 – 三重交通 (sanco.co.jp)
三重交通バス 栄(オアシス21)と長島温泉間の最終便時刻表
方向 | 区間 | 全日最終便時刻 |
---|---|---|
下り | 栄(オアシス21) → 長島温泉 | 11:00発、11:54着 |
上り | 長島温泉 → 栄(オアシス21前) | 20:05発、20:56着 |
意外と歩くので革系の靴は避けるといいです。使れにくさを重点にしましょう♪
観覧場所付近での注意制限事項
・公式オススメは特別観覧席(無料)。スチールドラゴン横から芝生ひろばで。レジャーシートは一人1㎡程度を目安に詰めて使ってください。必要最低限で譲り合っていきましょう。
・三脚撮影エリアは限りがあります。視界を遮る鑑賞や撮影の場合は、他の人の観覧の邪魔にならない場所でお願いします。
・テントやタープ、パラソルなどの視界を遮る設置物は使用できません。椅子や三脚もこれに該当するので使えません。
・椅子や三脚などを使用する場合は、後ろの人の視界を妨げないことが条件です。一番うしろなど、他の人が後ろにいない場所に移動するなどしてください。
・迷子の呼び出し、放送はありません。事前にはぐれたときの待ち合わせ場所を決めておきましょう。
・ドローンは会場及び付近一帯で禁止です。
・場内や施設周囲の立ち入り、制限区域内への立ち入りは禁止されています。
おすすめできる穴場スポットについて
あたり前のことを最初に書きますと、「芝生ひろば」がもちろんベストです。
園内「芝生ひろば」ベスト・オブ・ベスト
花火の時間をおさらいしておきましょう!
花火予定日のナガシマスパーランドの営業時間は9:30~22:00までとナイト営業をやっています。遊園地を含めて早目の時間に遊園地に入り、そのまま観覧がベストな選択肢になります。穴場ではないですが、間近で安心して園内で見られるのは強み、また花火が終わって直ぐ帰らなくても構わないので、渋滞回避にも役立ちます。
隣接する湯あみの島は温泉などの複合施設です。遊園地で遊び花火を楽しんだあとに温泉でさっぱり、ご飯も食べてゆっくり帰宅するのもちょっとした小旅行になるはず。少しお金はかかりますが、満喫できる安心のプランといえますね。
公式サイトはこちらです。長島温泉 湯あみの島 (nagashima-onsen.co.jp)
園内各所、アトラクション乗車時など
そ園内は広く、一部アトラクションや建物で隠れるものの、色んな場所から花火がみられます。昼間時間に遊びながら、この辺は見やすいかなと探してみるのもいいでしょう。十二分に近い寄りで花火が上がるため、大迫力ナノは間違いなしです。
また、アトラクション乗車時に花火が重なれば大迫力でこれまでにない花火を体験できます。乗車待ち時間があるため注意は必要ですが、タイミング合えば普通ではありえない花火を見ることができます♪
連日行われるため、通って色んな場所から見る人も多いそうです。
大駐車場
湾岸長島パーキングエリアは候補の1つにあげられますが、基本的にパーキングエリアなので鑑賞目的での利用は禁止となっています。休憩するタイミングが合えば近い場所で見られますよという意味ですのでご注意ください。
同様に、伊勢湾岸道路走行中も時間が合えば間近でちょっとだけ見られます。20:30分近辺にちょうど走行中ならスターマインが横目で見られるかもしれませんね!(もちろん、脇見ノロノロ運転は厳禁です!)
もう一つは、ナガシマリゾートの大駐車場です。超巨大な駐車場なため完全に開けた夜空が魅力で、有料なために怒られる心配もありません。お店などはないのである程度対策は必要ですが、30分間の花火を楽しむのがメインならありでしょう。
直ぐに帰りたい人にとっても、大渋滞が発生する前に直ぐ出発できるのも利点です。反対に花火の後に温泉に行ったり、温泉に入りに行ったりするのもいいでしょう。意外とオススメですよ。
あくまでも駐車場ということに注意してください。
川の反対側(両方)
木曽川と揖斐川にナガシマリゾートは挟まれています。その両サイドからも十分近いため、いい感じに花火を見ることもできますよ。
Google Earthで上手くリンクを作成できなかったため、スクリーンショットにします。
揖斐川の方から見るとこんな感じ。
イメージが何となく伝わりますでしょうか?
十分近く、いいロケーションだと思います。付近に駐車場がないため、邪魔にならない用に注意が必要です。また、バイクなど2輪だと動きやすいかもしれませんね。
ちょうど対岸からの長めですが、もっと北側で伊勢湾岸道路よりも北側でもいい感じの花火が見られます。
名古屋側、木曽川対岸も見てみましょう。
どちらも周辺を前もって調べておくのは必須ですが、いいロケーションです。これもある程度距離が遠くなっても遮蔽物がないためかなりきれいに見ることができます。
これら園外のスポットは付近に迷惑にならないことを第一にしましょう。花火を楽しむのはみんな同じ、気持ちよく観覧することを心がけましょう。
それでは、花火をたのしむおすすめグッズを紹介します。暑い夏の花火をクールに楽しむために是非参考にしてください!
花火を楽しむおすすめグッズ
ここでは花火を見に行くときに持っていると便利なグッズをまとめてご紹介。使える場面も一緒にコメントしてあるので、実際にお出かけ時をイメージしながら選んでみましょう。普段にも使えるものなので、是非参考にしてください。
まずは当ブログで夏おすすめ系で定番から、こんなものまで?というグッズをざっと紹介します。
双眼鏡など
双眼鏡?って思った方、使ったらびっくりしますよ!ライブや野鳥観察、風景から星まで見え方が違います(当たり前ですが)。これは安いだけでなく、見え方もしっかりしつつ軽量で安価なのが特徴。1つ持っておけば世界が変わります。遠くからでも、しっかり見える、それだけで思い出になりますよ♪
一台5役ハンディ扇風機
手持ちは普通ですよね。ポイントは首掛けと卓上です。もう一ついうと、5500mAhの大容量が特徴です。
首からぶら下げるのは、首の熱を逃がすのももちろんですが両手がフリーになります。とにかく便利、超おすすめです。
ネックリング、ネッククーラー
最近流行りの濡れないヒンヤリ系。濡れないって本当にメリットしか無いんですよね、ベタつかないし。仕事でも家庭でも使ってるほど、普段からナイスなグッズです。高くないので1つお試しに買ってみるのもアリ。
スマホ三脚 ちょっと大きめ
今は必須と言ってもいいアイテム。軽めで自撮りも可能なリモコン付き。これがあるだけでずいぶん変わります。最小状態ならじゃまにならないですから、座って夜空をとるのもバッチリです。リモコン搭載なので、離れて記念撮影もできちゃいます。本格的に記録を残したいなら3WAY雲台のこれ!
スマホ三脚 小さめ
ゴリラポッド系のものです。小型でじゃまにならないのが最大の利点で、なんとリモコンもあります。すごい時代になりましたね。自由雲台のため使い方もフレキシブルに!カバンに忍ばせておけるサイズなのも嬉しいです。
ノンアルコールのウェットティッシュ
除菌でありながらノンアルコールなのがポイントです。肌にも優しいので敏感な方にもお使いいただけます。また、ベタつかないため、その後何かを触るときにも気になりにくいのも利点。さっと汚れたものをキレイにしたり、日常でも使い勝手が良いです。
いろんなグッズは、行く過程を想定しながら選ぶと失敗が少ないです。また、花火に行くとき以外にも使えるものをチョイスすることで、無駄な買い物も減らせます。色んな場面で使えるものを意識して、お得にゲットしてください♪
2024年 長島スパーランド花火大会の穴場スポットとアクセス情報を徹底チェック!おすすめグッズも紹介のまとめ
2024年の長島スパーランド花火大会は、長島温泉の開業60周年を記念して、例年よりもさらに豪華な花火が楽しめる特別なイベントです。8月11日から17日、そして24日の8日間にわたって開催され、全国の花火店が手掛ける多彩なスターマインが夜空を彩ります。
ポイント
- アクセスと駐車場:巨大な駐車場が完備されているため、車でのアクセスが便利ですが、早めの行動が肝心です。支払いは現金のみなので注意が必要です。また、公共交通機関も充実しており、特にバスが便利です。
- 観覧スポット:園内の「芝生ひろば」がベストスポットですが、他にも様々な場所から花火を楽しむことができます。特に大駐車場や川の反対側からの観覧もおすすめです。
- 注意事項:観覧時のエチケットや禁止事項を守り、他の観覧者と気持ちよく楽しむためにルールを確認しておきましょう。
- 便利なグッズ:暑い夏の花火鑑賞には、ハンディ扇風機やネッククーラー、スマホ三脚などの便利グッズが役立ちます。
長島スパーランドの花火大会を最高に楽しむために、これらの情報を参考にして、ぜひ素晴らしい夏の夜を過ごしてください。最新の情報は公式サイトや各交通機関のサイトでご確認ください。
それではでは。