Xiaomiから最新のHyperOSアップデート(バージョン2.0.2020.0.VMLJPXM)が配信されました。
今回は、数年前のモデルである Xiaomi 13T Pro にもしっかり降りてきてくれました!
いやぁ、正直うれしいですね。
ハイエンドとはいえ、型落ち気味の機種でも最新機能を受け取れるのは、Xiaomiならではの“息の長さ”を感じます。
しかも今回のアップデート、カメラ周りに大きな変化アリ。
システム全体もかなり細かく手が入っていて、13T Proの実力を再認識させられる内容でした。

🔄 今回のHyperOSアップデート内容(2.0.2020.0.VMLJPXM)

以下は、Xiaomiが今回のアップデートで導入・改善した主な内容です(公式より抜粋・要約):
📷 カメラ
- 全体デザインを刷新:よりプロフェッショナルな視覚スタイルで、撮影時の没入感がアップ
- UIの構造を最適化:機能メニューや設定ページの整理で使いやすく
- ディレクターモードの強化:複数アングルで同時撮影が可能に
- ウォーターマーク機能の改善:写真に情報を追加する機能が進化
🧩 アニメーション
- ホーム画面の遷移や操作時のアニメーションが滑らかに
- ジェスチャー操作のレスポンス向上
🔒 ロック画面
- カスタマイズ性の向上
- 時計・通知の表示パターンが追加
🔔 通知シェード
- クイック設定の構成を最適化
- 通知管理の視認性向上
🎛️ アクセシビリティ
- 読み上げ機能の強化
- 視覚・聴覚サポートオプションの拡充
⚙️ システム調整
- 安定性とパフォーマンスの改善
- バッテリー最適化処理の追加
これほどまでのアップデートも13TProでも享受できるのは嬉しいところです。
最新のXiaomi 15ならすべてをフルスペックで使用できるでしょう!

👀 特に印象に残ったのは、カメラの進化

今回のアップデートの中でも、特に目を引いたのがカメラ機能の刷新です。
画面のUIデザインが一新され、よりプロっぽい雰囲気に。
操作まわりもかなり整理されていて、「あれ、なんか使いやすくなってない?」とすぐに気づくレベルです。
個人的に注目したのは、ディレクターモードの強化。
複数のアングルから同時に撮影できるようになったことで、動画撮影がより本格的になった印象です。Vlogを撮る人やSNS投稿にも活用できそうですね。
「ウォーターマーク機能」も進化していて、ちょっとした記録写真に情報を残したいときに便利かも。まだ細かく試せていませんが、これから触っていくのが楽しみです。
💡 数年前のモデルでも、進化できる安心感
こうした大規模アップデートを、Xiaomi 13T Proのような“1~2世代前の機種”でも受け取れるというのは、地味にすごいことだと思っています。
スペック的にもまだまだ余裕がある機種ですが、「ちゃんとそれを使い切ってくれるOS側のアップデート」があることで、寿命がグンと伸びた感覚があります。
買い替えを急ぐ必要がなくなる安心感――
これって実は、スマホ選びにおいてけっこう大事なポイントですよね。

📝 まとめ:小さな変化に、大きな安心感

今回のHyperOSアップデートは、見た目の派手さこそ控えめですが、細かい使い勝手がしっかり改善されている印象です。
特にカメラまわりの進化は、「これからもこの機種で撮っていけるな」と感じさせてくれる仕上がり。
そして何より、数年前のモデルでも最新の機能を受け取れるというのは、Xiaomi端末の大きな魅力。
ハードだけじゃなく、ソフトウェア面でも“長く付き合える安心感”があるのは本当にありがたいですね。
これからも13T Proと一緒に、もう少し先まで歩いていけそうです。
ちなみに、タルシエルではこれまでもXiaomi製品のレビューをいくつか取り上げています。今回のアップデートで13T Proに興味を持った方や、シャオミの他のデバイスが気になる方は、こちらもぜひ参考にしてみてください。
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