Gizchina.comによりますと、Xiaomi 11、11 Pro、11 Ultra、Redmi K40S、Note 11T Pro、およびNote 11T Pro+は、今後のMIUIベータアップデートで新しい機能は停止。
一方、Xiaomi 13 Ultra、13 Pro、13、MIX Fold 3、MIX Fold 2、Redmi K60 Pro、およびK60は、現在のベータバージョンがAndroid 14に移行されるまで、一時的にMIUIベータアップデートが停止されます。
少し古くなってきた機種の新機能開発のストップと言う意味なので、特別早期に打ち切りとかそういう話ではありません。本国モデルなどのMIUIベータの状況が見えると、国内同時期のモデルの今後も判断しやすいでしょう。
ただし、Xiaomiのサポートは比較的長めで手厚いと感じています。セキュリティーアップデートなど頻繁に継続して来ますから、そういった意味では安心できます。
MIUIのベータアップデートでの新機能を停止する機種
・Xiaomi 11
・Xiaomi 11 Pro
・Xiaomi 11 Ultra
・Redmi K40S
・Redmi Note 11T Pro
・Redmi Note 11T Pro +
ソフトウェアアップデートは継続されます。あくまでも新機能がこれら機種向けに開発されないということ。ただし、上記モデルのソフトウェアサポートもおおよそ1年半後には終了予定です。
私が家で使っているRedmi Note 9sは2020年6月発売のモデルですが、MIUI 14 Global版が出ています。サポートに関しては基本的に長く手厚いのがXiaomiです。
影響を受けるXiaomiのスマートフォンを所有している場合も心配する必要はありません。重要なアップデートとサポートを引き続き受け取ることができますよ。
一時的に停止された機種たちは新しいデバイスです。Android 14への移行に伴うMIUIの小休止なため、移行後には新たに再開されます。
ベータバージョンはMi Pilotにデバイスを登録した場合に受け取ることができるテスト向けのパイロット版です。普通に使っていたい場合には安定したバージョンを使用するのをおすすめします。
いずれにしても、MIUIも着々と開発されるのがわかるニュースです。2023年9月26日は海外で、27日には日本でもとイベントが目白押しなXiaomiには目が離せません。
それではでは。