15TXiaomi 15Tレビュー|13T Proオーナーが触って驚いた「無印の完成度」とLeicaカメラ15T

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※この記事は、Xiaomi 13T Proオーナーの私が、家族の買い替え機として導入したXiaomi 15T
「オーナーとして短時間しっかり触って」感じたことをまとめたものです。
今回は(私の端末ではないため)15Tで撮った作例写真はあまり用意できません
その代わり、触り心地・動作の気持ちよさ・付属品の安心感・カメラの“仕上がり”の印象を中心に書いていきます。

以前書いたXiaomi 13T Proの詳細レビューはこちら
https://tarciel.com/xiaomi-13t-pro-detailed-review

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目次

結論:15T、“無印”なのに満足度が高すぎる

ベストバイかも
完成度の高さに驚き

先に結論から言うと、Xiaomi 15Tは「Proじゃない方」であることを忘れるくらい、
全体のバランスが良すぎる端末でした。

  • 動作がヌルッと気持ちいい(違和感がない)
  • バッテリーの持ちが素直に強い
  • カメラが予想以上に自然で、完成度が高い
  • 付属品が全部そろっていて安心
  • 67W充電は、120Wに慣れてると“異常さ”に気づく(=67Wは遅くない)

「尖った最強」ではなく、平均点が異常に高い
この“まとまり方”は、今のXiaomiが強い理由だな…と素直に思いました。

スペック比較(ざっくり)|Xiaomi 13T Pro vs Xiaomi 15T

※細かい仕様は公式へ
15T公式: https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-15t/
タルシエルレビュー記事 Xiaomi 13T Pro 約1年使用レビュー!カメラ・充電・使い勝手を徹底解説

項目Xiaomi 13T ProXiaomi 15T
ディスプレイ6.67インチ / 最大144Hz6.83インチ / 120Hz
バッテリー5000mAh5500mAh
急速充電120W67W
チップDimensity 9200+Dimensity 8400-Ultra
カメラ(特徴)Leicaチューニング(モデルにより構成差あり)Leica Summilux / 46mm望遠(約2倍系)
防水防塵IP68IP68
薄さ約8.5mm(資料による)7.5mm
OS(発売時はMIUI/Android→アップデート)HyperOS搭載

太字=“体感的にメリットになりやすい”差として強調しました。
ただし、13T Proの120Wは唯一無二なので、ここだけは明確に13T Proが強いです。

開封:箱を開けた瞬間の“安心感”がXiaomi

おかしい、箱がでかい(汗)

まず箱が大きくて戸惑いました。おかしいな、間違えて頼んだ?
なるほど納得、どうもキャンペーン対象でRedmi Buds 6Proがついてくる特別版でした!

キャンペーンを忘れてました。


よく見ていなかったので本当に嬉しかったです、私のものじゃないけどね(汗)。
本来1万円くらいのノイキャン機能付きのイヤホンなのである意味でものすごくラッキーだったのかもしれません。

箱を開けた瞬間、まず思ったのがこれ。

「あ、もう全部そろってる。安心…」

充電器・しっかりしたケーブル・ケース・SIMピン。
この「買ってすぐ戦える」感が、やっぱりXiaomiの強みです。

そして13T Proユーザーの私が地味に感動したのは、付属の67W充電器が小さいこと。
120W充電器も好きなんですが、サイズはやっぱりそれなり。普段使いの取り回しは15Tのほうがラクに感じました。

付属ケース:黒いの、正直ナメてた(ごめん)

安定のシャオミ
SIMピン、ケース、クイックスタートガイド

15Tの付属ケースは黒。
最初は「うーん、無難すぎるかな?」と思ったんですが、実物をちゃんと見たら印象が変わりました。

写真で見ていたよりも実物が良かった
高級ではない、けれど実はチープさも少ない
  • 意外としっかり作ってある
  • 背面にうっすら模様があって、滑り止めっぽい
  • 透明TPUみたいに黄ばんでこない(ここ大きい)
裏側の処理
しっかりと処理がなされてる

私は13T Proが水色ビーガンレザーなので、色を見たいから透明ケース運用 → 黄ばみ問題で定期交換…という流れをずっとやってました。
だから、最初から黒ケースで「変色しない前提」なのは、好みが合えばかなりアリです。

黄ばみ対策&快適セット(ケース・フィルム)

本体の質感:ケース運用前提でも、ちゃんと“いい”

質感は高い

正直、スマホって結局ケースを付けるので「裸の質感を語りすぎてもな…」って思うタイプなんですが。

15T、全然安っぽくないです。
ボタンの押し感もいつものXiaomiで、違和感なし。
むしろ「あ、ちゃんと作ってる」感があります。

13T Proと下面は同じ

下の基本構成は全くXiaomi 13T Proと同じ。唯一違うのは右のスピーカーホールの穴が15Tは1つ多い6つ。
きっとコレだけでも微妙な差異があるのかもしれませんね。

ボタンの推しやすさも少し違うかも

ケースなしで押した感覚が僅かに13T Proと違うけれど、数年たった個体との差なので誤差範囲。
とても押しやすい。


体感:薄くて軽く感じる。持った瞬間の印象がいい

ここはあなたの感想がすごく良くて、記事でも活きます。

  • 13T Proより軽く感じた
  • 薄く感じた
  • でも並べると“極端に大きい”わけではない(体感の話)

実際、Xiaomi 15Tは「厚さ7.5mm」を打ち出していて、手の印象が軽くなるのは納得でした。

見た目よりも薄く感じる

本当にちょっとした差ですが、13T Proと比べ持ったときの感覚はかなり違います。
人間の手は僅かな違いも感知できる能力を持っているので、
この感覚に訴えかける【薄さ】は驚く人も多いかもしれません。

付属ケース装着後はこんな感じに。
持った印象は滑らずしっとり嫌味がない。どんなシーンにも会いますし、派手さはないものの落ち着いたイメージです。
ボタンの押しやすさも変わらず、非常にしっくり来ました。

(※画面サイズは15Tが6.83インチなので、数値上は13T Proより少し大きめです。ここはなのに持った瞬間そこまで大きく感じないが逆に強みになります)

動作感:速さというより“違和感のなさ”が羨ましい

CPU性能だけで言えば13T Proのほうが上(ハイエンド寄り)ですが、
15Tはそれを感じさせないくらい、触った時のヌルヌル感が気持ちいい

これはたぶん、

  • 最新世代の端末
  • 余計なカスタムが入っていない素の状態
  • HyperOS 最新版ベースでもとから設計

これらが聞いていると思います。

ただ、ここは強調しておきたい。
13T Proが遅いわけじゃない。今でも全然余裕。
でも15Tは「最初から完成してる」感じが強くて、羨ましくなりました。

(15TはXiaomi HyperOS搭載のモデルです)

バッテリーと充電:67Wは遅くない。120Wが異常なだけ

バッテリーは、体感でも「めちゃくちゃ持つ」印象。
15Tは5500mAhをうたっていて、ここは納得です。

充電は67W
13T Proの120Wに慣れてると、さすがに“神充電の暴力”はない。

でも、誤解してほしくないのはここ。

67Wは十分速い。普通に速い。

「10分で全部回復」みたいな世界線じゃないだけで、
20〜30分置けばかなり回復する。日常では全然困らない。

むしろ、120Wが速すぎるから、発熱や劣化が気になる人は、67Wのほうが安心して使える感覚もあります

充電が快適になる小物(67W&ケーブル)

UI・機能:選択肢が増えてて、でも邪魔なら消せる

細かいところですが、触っていて「選択肢が増えたな」と感じた部分も良かったです。

  • ショートカット(上からスワイプのクイック設定)の項目が増えてる
  • メニューの階層や配置が微妙に整理されてる
  • 見たことない項目があって“進化”を感じる

そしてXiaomiの良いところは、
使わない機能は表示しない/消せることが多い点。

一方で、Xiaomi独自アプリ周りで広告が出ることがあるのは、
正直「うん、あるよね」っていうやつ。
ただ、これは設定でオフにできることが多いので、最初だけ乗り越えればOKです。

Xiaomiのおすすめ表示を消したい人はこちら(設定手順)

カメラ:正直ここまでいいと思ってなかった(自然で完成度が高い)

今回一番驚いたのはカメラです。
忖度なしで言うと、13T Proより自然に感じました

めっちゃいい!

15Tはライカの「Summilux光学レンズ」や、ライカの撮影体験を強く推していて、
実際に撮ってみると「名前だけじゃない」が分かる仕上がりでした。

特に、

  • 何でもないテーブルの上
  • 木や地面みたいな“素材系”
  • ちょっと暗い場面

こういう日常の被写体で、最初に出てくる絵がすでに完成してる
13T Proで寄せようと思うと、ちょっと調整が必要だったりするので、ここは気持ちよさが違いました。

「PENTAXの撮って出しに通じる感じ」
これ、スマホなのに色の思想がある感じ

また、拡大時もわかりやすい表示がされていて好感触!

実際使えるかというと難しいところですが、確認するだけの意味でもありですね。

(公式上は、15Tはライカのトリプルカメラ構成で、望遠は46mm相当=約2倍系の焦点距離をカバーしています。ズームは最大60倍なども打ち出しています)

Xiaomi 15Tの作例をいくつか

作例を載せる前に、ひとつだけ。
Xiaomi 15Tのカメラは、15mmの超広角/23mmの広角/46mmの標準域がメインで、日常の「撮りたい距離」をだいたいこの3本でカバーできます。

で、撮影スタイルは 『Leica Vibrant Look』『Leica Authentic Look』 の2種類。
違いを言葉で説明することもできるけど、ぶっちゃけスマホ写真ってそこが本質じゃなくて。

Vibrant:パッと見で気持ちいい(元気な絵)
Authentic:落ち着いて自然(しっとりした絵)

RAWで撮れたり、露出を追い込めたり、あとから調整もできる。
「できる」のは確かにデカい。……でも正直、スマホでそこまでやるのって面倒なんですよね。
私がスマホに求めるのは、撮った瞬間に“すでに良い”こと

その点、15Tはライカ搭載の意味がちゃんとあって、素の状態でも完成度が高い
ここからは作例を載せつつ、私が感じたことをそのまま書いていきます。

少なめですが、初回はわかりやすくVibrantAuthenticを並べてみます。

かなり違います。露出も色調も立体感や出し方すべてが違います。
快活で柔らかいVibrantとAuthenticの違いは結構大きいですね。さっぱりきれいに見せたいか、しっとり深みを感じたいかで使い分けるのがいいかな。画作りの差が大きいので迷うことはないと思います。もうあなたの独断と偏見でどっちを使うか決めちゃいましょう!

Authenticで望遠域までの描写はこんな感じ。潰れ方とかは仕方ないので、ここは13T Proのときと同様、歪曲が感じられにくい標準域を積極的に使っていきたいところ。不自然さがなくなって物の正確性を表現するのに適しています。

湿度感、温度感を感じるために重さが出てしまうAuthentic。撮影者の糸を反映しやすく渋い絵が撮れます。どう見せたいか、見る人はどんな人かで選んでも良いと思います。
テーブルフォトでも美味しそうに見せるかおしゃれに撮るか、間違えてしまうと嘘感が滲み出るので場面には注意したいところですね。


サッと目を開いたときに、さっぱりきれいなVibrant。重さと立体感のAuthentic。極端な違いが生む写真の面白さを提供してくれるLeicaチューニングは嬉しい、いや、個人的には羨ましい部分。私の趣味はAuthenticですが、全てこれで撮影すると「ん?」って感じる部分はきっと出てきます。
そこは撮影者に委ねられる洗濯の楽しみかもしれません。

Vibrantはクリアで清潔感も出ています。普段見て明るく快活、爽やかな印象を考えるならこちらを選択すればいいと思います。やや暖色よりですが彩度が高すぎないために、ぱっとみたいやらしい演出は感じにくいと思います。

一方でAuthenticは輝度差が大きくコントラストも高いです。
なので塊感が強調されますし陰影がより深く表現してあるんですね。
微細なディティールがやや潰れ気味なのですが、深さと渋さをとるならこちらかもしれません。

13T Proと比べると暗いところでの撮影は、わかるほどのパワーアップを感じます。
ノイズの少なさ、ディティール補完などもちろん補正されているわけですが、その自然さが際立つ用になりました。
これだけでも、カメラ部分だけでも写真が好きな人だったら欲しいなあと思える部分ですね。
すばらしい。

“撮る気”が上がるカメラ小物

どんな人に向いてる?

1)「高すぎるのは嫌。でもカメラも妥協したくない」人

これ、まさに15Tの強み。
価格と中身のバランスが良すぎる。カメラが強いのが決定打になります。

2)普段使いメインで、サクサク&電池持ちを重視する人

ゲームをガチでやらないなら、15Tで不満は出にくいはず。
「日常で困らない」どころか、普通に快適です。

3)13T / 13T Proからの乗り換えを検討している人

ここ、完全に私の意見です。

  • 充電120Wが必須じゃなければ、乗り換えは全然アリ
  • ただし、金融系アプリや端末移行が面倒なら、まだ13T Proで粘れる
  • 「電池のへたり」「カメラの満足度」「端末の気持ちよさ」で、交換欲は普通に出る

4)14T世代の人は、基本スキップでいいと思う

ここもあなたの肌感そのままでOK。
“毎年買い替え”より、2世代以上で大きく変わる時に動くほうが納得感が強い。

まとめ:15Tは“尖ってないのに強い”。だから欲しくなる

Xiaomi 15Tは、
「全部がそこそこ」じゃなくて、全部が高水準でした。

  • カメラ、想像以上にいい(自然で完成度が高い)
  • 動作が気持ちいい
  • バッテリーが素直に強い
  • 67W充電は十分速い(120Wが異常)

そして最後にもう一度。
Proじゃないから妥協、ではなく
無印の完成度が上がりすぎてこれでいいじゃなくこれがいいになってきた。
私はそんなふうに感じました。

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