ノートPCを使うときに欠かせないのがマウス。でも、ノートPCと一緒に持ち歩くには、大きなマウスはちょっと不便ですよね。そこで今回は、コンパクトで持ち運びに便利な「静音・無線・小型マウス」のおすすめ5選を紹介します!静かな環境での作業やカフェでの使用にもピッタリ。さらに、安価で高評価なモデルを厳選しているので、コストパフォーマンスもバッチリです。それでは、さっそく見ていきましょう!
お出かけしない陰キャな私、作業時に使っているマウスは小型静音タイプですよ。
静音マウスとは?
静音マウスって聞いたことありますか?名前の通り、クリック音がとっても静かなんです。普通のマウスだとカチカチと音がしますよね。でも、静音マウスならその音がほとんど気にならない感じ。もちろん音はなっているんですが、こもった感じで「カチッ!」と響きません。特に図書館やカフェ、オフィスだけではなく、集合住宅での夜中の作業なんかでも助かります。静かな環境で作業する時に大活躍なんです!
クリック音が静かな理由
どうして静音マウスは音が静かなんでしょう?
クリックするスイッチ構造に特殊なメカニズムが使われています。緩衝材だったりバネ構造の見直しだったり機種によって様々です。すっごく簡単に言うと、そういう部分が通常のマウスと比べ音が出にくくなっています。これによって、クリックしても周囲の人に迷惑をかけずに済むんです。
「カチッ!カチカチカチ……、カチッ!」と響く高めの音が、ややこもった「ホコ」とか「ムポ」って感じの音になります。低くなって響きにくい音です。
意外とマウスの音って耳に入る周波数なんですよね。
静音マウスのメリット
一人自室で作業される方はいいのですが、それが夜間やオープンスペースともなると気になる人も。そんなときでもほ静音マウスはほとんど気にならないはず。ゲームで連打するようなことでもない限り、静かな環境下でもほぼOKです。
そして集中力UPとストレス軽減。これはいわば副産物ですが、侮ることなかれ作業効率に直結する大切な部分です。余計なことに気が散る、リソースが咲かれるようなことが減ります。「いつもより作業が進んだ!」なんてことも、あながち大げさではなかったりします。
静音マウスの種類
静音マウスにも色々な種類があります。ワイヤレスのもの、有線のもの、エルゴノミクスデザインのものなど、自分の使い方に合わせて選べます。また、最近ではワイヤレス接続やUSB充電式のものも増えてきています。この中で自分好みを選んでいくわけですね。
そこで今回なんですが持ち運びも考慮に入れての5選ということなので、、私は小型の無線タイプを猛烈にプッシュします。
無線小型マウスの魅力
小型マウスって聞くと、まず思い浮かぶのはそのコンパクトさ。ノートPCを持ち運ぶ方にとって、これは大きなメリットですよね。さっそく、小型マウスの魅力について見ていきましょう。
無線小型マウスの大きさとメリット・デメリット
まず、小型マウスのサイズについて。もちろん例外はありますが、一般的には長さが10cm以下、幅が6cm以下のものが小型マウスと呼ばれます。このサイズなら、バッグのポケットにスッと入って、どこへでも持ち運べるのが魅力です。
トラックボールはさておき、それ以外の手持ちマウスを並べてみました。左2つが小型マウスですが、こうしてみると「あれ?そんなに小さくない?」と感じるかもしれません。ところが、実際に持つと完全に別物、かなり小さく感じることでしょう。ちなみに掴んだ感覚は右から普通かな、うわーかなり大きい!、おーかなり大きい!、小さい!、小さい!ってイメージになります。
握り込むというよりも摘むに近い感覚です。普段使うメインノートPCでは左から2番目のマウスを使っています。机や使う場所によって、マウスパッドを用意したほうが使い勝手が上がるかもしれません。私自身は普段使っていませんが、気分転換にノートPCごとすっぽり収まるマウスパッドを出してきて使っています。これはお好みですね。
メリット
- 持ち運びが便利:軽量でコンパクトだから、出張やカフェでの作業にもピッタリ。
- 省スペース:デスク周りがスッキリするので、狭いスペースでも快適に使えます。
- 取り出しやすい:左右対称のデザインなら、バッグから取り出す際に引っかかりにくいです。
取り出しやすさでいうと小型だけでなく薄型ももちろん選択肢に入ります。
デメリット
- 手の大きい人には不向き:手の大きな人には少し疲れやすいかも。ただ、軽量なためそんなに負担はないと個人的には思います。
- エルゴノミクス効果が薄い:効果はもちろんしっかりあります。ただ、疲労度軽減や手にフィットするエルゴノミクスデザインを求めるなら、通常サイズや大型のマウスの方がより効果が大きいように経験からは感じます。
デメリットとあえて書いていますが、「あえて言えば強いて言うならば、〇〇な側面は人によって感じる…かも」程度だと捉えてください。小型マウスを小さすぎると思わない人にとって、デメリットと思うことはほぼないと私タルシエルは感じています。
充電タイプと乾電池タイプ
小型マウスにも、充電式と乾電池式の2種類があります。それぞれの特徴を見てみましょう。
- 充電タイプ:USBケーブルで充電するタイプ。繰り返し使えて経済的ですが、充電切れのタイミングを見計らう必要があります。
- 乾電池タイプ:乾電池を使用するタイプ。すぐに電池交換ができるため、急なバッテリー切れにも対応しやすいですが、ランニングコストがかかる場合があります。
とはいえ、USBで充電しながら使用できるモデルは多く緊急時には対応可能。タイプとしては多い乾電池タイプでも、エネループなどの充電式タイプで運用する人が多いでしょう。
重さについては本体重量プラス乾電池になるので、総重量で見たほうがいいですね。軽すぎを嫌う人もいますし、好みにあった方で選んでいいでしょう。
多機能タイプも選べる
多機能な小型マウスもあります。例えば、5ボタンのものも人気ですが、通常の3ボタン(左右クリックとスクロールホイール)に2~3ボタンが追加されたタイプまでが、小型マウスにはちょうど良いです。これ以上ボタンが増えると、握り心地に影響することがありますので、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
小型マウスは、そのコンパクトさと持ち運びやすさが大きな魅力です。エルゴノミクスデザインが必要な場合は普通サイズ以上のほうがより効果が感じやすいでしょう。軽量で持ち運びやすいものが必要なら小型マウスを選ぶと良いでしょう。
それでは、独断と偏見だけでなく、実際にAmazonでも評価が高いモデル5つを紹介します。
おすすめの静音小型マウス5選
さて、ここからは実際におすすめの小型マウスを5つご紹介します。どれも評価が高く、私自身も紹介する前機種モデルだったりを使用した経験も踏まえて、購入候補にしているモデルです。これらを参考にあなたのニーズにぴったりな一品を見つけてください!今回は手に入りやすいことなどAmazonの評価も加味しております。
1. エレコム ワイヤレスマウス M-BL21DBSKBK 静音 抗菌 5ボタン 3段階ポインタ速度可変
エレコムのワイヤレスマウス M-BL21DBSKBKは、静音設計でクリック音が気にならないのがポイント。さらに、抗菌加工が施されているので、衛生面でも安心です。5ボタン搭載で、3段階のポインタ速度調整も可能。持ち運びにも便利な小型サイズで、ノートPCと一緒に使うのに最適です。
- 特徴:
- 静音設計
- 抗菌加工
- 5ボタン搭載
- 3段階ポインタ速度調整
- ワイヤレス接続
【Amazon.co.jp限定】ロジクール ワイヤレスマウス 静音 M220CG 無線 小型 電池寿命最大18ケ月 左右対称
ロジクールのM220CGは、静音設計でクリック音が気にならないのが魅力です。ベーシックな3ボタンタイプで左右対称のデザインなので、利き手を選ばず使えます。電池寿命が最大18ヶ月と長く、交換の手間が少ないのもポイントです。
- 特徴:
- 静音設計
- 左右対称デザイン
- 電池寿命最大18ヶ月
- ワイヤレス接続
3. エレコム ワイヤレスマウス Bluetooth Slint M-TM10BBBU/EC 薄型 静音 4ボタン プレゼンモード機能付
エレコムのM-TM10BBBU/ECは、薄型で持ち運びに便利なデザインが特徴です。Bluetooth接続でケーブルが不要、静音設計でクリック音が気になりません。プレゼンモード機能も搭載しており、ビジネスシーンでも活躍します。小型だけでなく薄型は1度使ったことがありますが、マニアックで恐縮ですがマウスから横移動しキーボードに手を移すときがスムーズです。
- 特徴:
- 薄型デザイン
- 静音設計
- Bluetooth接続
- プレゼンモード機能搭載
- 4ボタン
4. エレコム マウス ワイヤレス (レシーバー付属) Mサイズ 5ボタン (戻る・進むボタン搭載) 静音 ブラック M-FBL01DBXSBK
エレコムのM-FBL01DBXSBKは、ワイヤレス接続で煩わしいケーブルが不要です。5ボタンを搭載しており、静音設計でクリック音が気になりません。手にフィットするMサイズで、戻る・進むボタンも付いていて便利です。小型ながらエルゴノミクスデザインを取り入れていて、疲れにくさも考慮されているのが特徴です。
- 特徴:
- 静音設計
- 5ボタン搭載
- 左右非対称デザイン
- Mサイズ
- ワイヤレス接続
- 戻る・進むボタン付き
5. バッファロー マウス 無線 ワイヤレス 5ボタン 【戻る/進むボタン搭載】 小型 軽量 節電モデル 最大584日使用可能 BlueLED ブラック BSMBW315BK
バッファローのBSMBW315BKは、小型で軽量なデザインが特徴。最大584日使用可能な節電モデルで、電池交換の手間が少ないです。静音設計でクリック音が気にならず、戻る・進むボタンも搭載されています。
- 特徴:
- 静音設計
- 小型・軽量
- 節電モデル(最大584日使用可能)
- ワイヤレス接続
- 戻る・進むボタン付き
好みはありますが、性能やスペック的にどれを選んでも間違いはありません。私にとっても常に買い替え候補になっています。
まとめ
今回の記事では、ノートPCにぴったりな静音小型マウスのおすすめ5選をご紹介しました。どのマウスも高評価で、静音設計や持ち運びやすさに優れています。以下が今回紹介した5つの小型マウスです。
- エレコム ワイヤレスマウス M-BL21DBSKBK
- 静音設計、抗菌加工、5ボタン、3段階ポインタ速度調整
- 【Amazon.co.jp限定】ロジクール ワイヤレスマウス M220CG
- 静音設計、左右対称デザイン、電池寿命最大18ヶ月
- エレコム ワイヤレスマウス Bluetooth Slint M-TM10BBBU/EC
- 薄型デザイン、静音設計、Bluetooth接続、プレゼンモード機能
- エレコム マウス ワイヤレス Mサイズ M-FBL01DBXSBK
- 静音設計、5ボタン、戻る・進むボタン付き
- バッファロー マウス 無線 ワイヤレス BSMBW315BK
- 静音設計、小型・軽量、節電モデル、戻る・進むボタン付き
どれを選んでも間違いなく、あなたのPCライフを快適にしてくれるはずです。小型マウスの選び方として、静音設計、持ち運びの便利さ、バッテリー持ちの良さを重視することがポイントです。また、エルゴノミクスデザインや多機能ボタンを求める方は、その点も考慮に入れて選んでください。
ぜひ、あなたの用途に合った小型マウスを見つけて、快適なPCライフを楽しんでください!お役に立てれば私タルシエルは嬉しく思います!
それではでは。