【2025年】除湿機おすすめ3選|ハイブリッド式で梅雨も冬も快適に!選び方も解説

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毎年、梅雨や冬の結露、そして部屋干しのジメジメに悩まされてる……そんな人、けっこう多いと思います。
自分も何年もコンプレッサー式を使ってきましたが、冬になると「全然効かないじゃん!」とガッカリしてました。

そんな悩みを一気に解決してくれるのが、ハイブリッド式の除湿機
夏も冬もしっかり除湿できて、部屋干しも快適にこなしてくれる“いいとこ取り”の優秀モデルです。

この記事では、2025年版のおすすめ除湿機の中から、ハイブリッド式を中心に厳選したモデルを紹介していきます。
「今年こそは、しっかり効く除湿機を手に入れたい」──そんな人のために、選び方や注意点もあわせてお伝えします!

目次

除湿機の種類と、ハイブリッド式が選ばれる理由

除湿機には大きく分けて「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリッド式」の3種類があります。

え?そんなに種類があるの?違いって何?

そうなんです。特に“いつ使うか”で向いてる方式が変わってくるんですよ!

除湿機の方式

向いている季節はしたのようになります。

方式特徴向いてる季節
コンプレッサー式夏に強く、電気代が比較的安い
デシカント式冬でもしっかり除湿。暖房効果もある
ハイブリッド式夏も冬も安定して除湿できる万能タイプオールシーズン

コンプレッサー式+デシカント式=ハイブリッド式
いいとこ取り方式ってことですね!

自分も最初は“安いしこれでいいや”とコンプレッサー式を選んでました。だけど、冬になるとぜんっぜん除湿してくれなくてびっくり…

わかる!結局、冬用にもう1台欲しくなっちゃうんだよね…

その点、ハイブリッド式は気温に左右されず年中パワフル。買い足す必要もないし、“最初からこれにすればよかった…”って思いました

2025年おすすめ除湿機3選【ハイブリッド式中心】

2025年おすすめ除湿機3選【ハイブリッド式中心】

ここからは、ハイブリッド式を中心に選んだ、2025年におすすめの除湿機を紹介します。

「部屋干しが多い」「冬でもしっかり除湿したい」「家族で使いたい」──そんな人にもぴったりなモデルを厳選しました!

① シャープ CV-RH140-W|年中速乾、プラズマクラスターで消臭も

特徴詳細
除湿方式ハイブリッド式
除湿可能面積の目安12畳
タンク容量約3.6L
衣類乾燥は自動で制御プラズマクラスターでスピード消臭も

プラズマクラスターってよく聞くアレだよね?

このシャープ CV-RH140-Wおすすめですよ。Amazonでも売れ筋ナンバーワンナノも頷けるよ。

②パナソニック F-YHVX120|1年中使えて衣類乾燥もスピーディ

特徴詳細
除湿方式ハイブリッド式
除湿可能面積の目安木造11畳/鉄筋23畳(50Hz)
タンク容量約3.2L
衣類乾燥ツインルーバーでスピード乾燥、ナノイーX搭載

衣類乾燥メインで考えてるんだけど、早く乾くやつってあるの?

それならF-YHVX120がおすすめ。ナノイーXでニオイ対策にも◎。自分も“洗濯物の生乾き臭”から解放!

③ 三菱 MJ-PV250SX-W|“家中パワフル除湿”を1台で実現!

特徴詳細
除湿方式ハイブリッド式(インバーター制御)
除湿能力最大24.5L/日(業界トップクラス)
除湿可能面積木造31畳/鉄筋62畳まで対応
タンク容量約5.5L(連続排水OK)
衣類乾燥約8kgの洗濯物をスピード乾燥(100°上吹きルーバー)
冬対応冬モード+自動霜取で低温下でもパワフル除湿

パワー重視ならこれ一択かも…

広い部屋でもしっかり除湿できて、洗濯物も一気に乾きます。ただしお値段はちょっと高め。でも性能は間違いなしです

💡注目ポイント
・インバーター制御で省エネ(電気代目安:約12.9円/時)
・夜干しモードでアラーム音OFF&送風乾燥
・銀イオン&抗菌フィルターで空気も清潔に
・湿度設定は5%刻み、キャスター付きで移動も楽
・浴室カビガード・連続排水にも対応

高いだけあってちょっと他とは違いますね、それでも売れているのは実力があるからでしょう。

【簡単レビュー】コンプレッサー式除湿機 CD6312の使用感

コンプレッサータイプも時期によっては有用です。そこも踏まえて参考までお伝えしておきましょう。

12年前の成否員ですが未だ現役で使っています。コロナ公式サイトによる現行市販品はCD-6324で、こちらは24年モデルとなっています。スペックはほぼ同じなので、CD-6324のものを掲載します。

項目仕様
サイズ・重量高さ515mm、幅220mm、奥行330mm、質量7.9kg
電源単相100V
除湿能力(50/60Hz)5.6/6.3L/d
消費電力(50/60Hz)除湿時: 160/180W
衣類乾燥時: 160/180W
電気代の目安(50/60Hz)除湿時: 5.0/5.6円/h
衣類乾燥時: 5.0/5.6円/h
除湿効率(50/60Hz)21.3L
運転音(50/60Hz)除湿時: –
衣類乾燥時: 38/36dB
電源コード1.8m
運転モード除湿(標準・節約)、衣類乾燥、送風
タイマー切2・4・8時間
湿度表示なし
風向ルーバー手動プチルーバー
内部乾燥あり
キャスターなし
衣類乾燥オートストップなし
フィルターウイルス抑制・除菌・脱臭10年交換不要フィルター
排水タンク容量約3.5Lで自動停止
使用可能室温約1℃~40℃
CD-6324のスペック

実際に使ってみた評価

評価

使用感

操作パネル

超大型というわけではありませんが、そこそこの縦長で大きい感じがします。重量も7.9kgとズッシリ。取っ手がついているので実際の部屋の移動では困るほどではありません。脱衣スペース、畳の部屋、室内干しの場所などで使うにはもってこいです。

ルーバーはかなり小型なので、向きを調節するのはちょっと苦手。風量はそこそこあるので、サーキュレーターを併用すると最強の組み合わせになります。

効果

ルーバーは小さい

気温によってかなり差が出ます。コンプレッサー式の利点でもあり弱点がこの部分。気温が高いときの能力は凄まじく、気がついたら乾いているくらいに除湿能力が高いです。一方で、気温が低めの日は除湿能力がかなり低くなります。冬場は室温が低いとハッキリ遅いと感じます。

電気代

パイロットランプ

高めに見積もって1日5時間を月25日続けた場合、おおよそ700円かかる計算になります。除湿機の中ではコスパに優れている所以ですね。

夏場では短時間で除湿が完了しますが、冬はつけっぱしになりそうです。暖房をつけた部屋で洗濯物も干すなんて場合、室温が上がるので除湿機の能力も上がります。

総評

「ガッツリ除湿をしたい、でも高いのはちょっと……」という人にとってはベストチョイスになりるのがこの商品です。ほぼ同じ内容で現在も発売されていることが、ベストセラーである基本設計の高さでしょう。室温には依存するものの、温度が高ければ凄まじい除湿能力を発揮してくれます。また、本体価格だけでなく、ランニングコストも安いのも特筆すべき点。10年交換不要なフィルターも含めコスパに優れたモデルです。

まとめ、今年こそ“除湿のストレス”とサヨナラしよう

除湿機の中でも、ハイブリッド式は1台で夏も冬もしっかり除湿できる万能タイプ

「毎年ジメジメに悩まされてる…」という人ほど、ハイブリッド式の便利さを実感できるはずです。

自分も最初は“安いやつでいいか”と思ってましたが、ハイブリッド式にすると生活が変わるかも。洗濯物が早く乾くって、こんなに快適だったんですね……!

🔽今回紹介したおすすめ除湿機(ハイブリッド式)

  • シャープ CV-PH140|除湿+空気清浄で1台2役
  • パナソニック F-YHVX120|部屋干しメインの人に
  • 三菱 MJ-PV250SX-W|高価格でも納得の最強モデル

除湿機は安い買い物ではありませんが、毎日の快適さとカビ対策を考えれば、確実に“投資価値アリ

今年こそ、しっかり除湿できる1台でジメジメ生活にサヨナラしましょう!

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