除湿機で梅雨対策!40000円以下で見つけるおすすめ5選【ブログレビュー】

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こんにちは!除湿機で梅雨対策しましょう!梅雨時期や夏場のジメジメ感、部屋干しの洗濯物がなかなか乾かないなど、除湿機が活躍するシーンは多いはず。一人暮らしの人も4人家族の人もそれぞれの理由で湿気対策は大切な問題です。

今回は、40,000円以下で手に入るおすすめ除湿機を厳選して紹介します。私自身が使用しているコンプレッサー式の除湿機については実際の使用感や効果もレビューしていきます。快適な生活を手に入れるための参考にしてください!

目次

除湿機の選び方

まずは、コンプレッサー式、デシカント式、ハイブリッド式の違いと選び方のポイントについて説明します。簡単にまとめているので、知りたい項目をサクッとみて把握しちゃいましょう!

コンプレッサー式、デシカント式、ハイブリッド式の違い

除湿機の方式

色んな商品ページを見ると3つに大別されます。

コンプレッサー式+デシカント式=ハイブリッド式

また、本体価格は基本機能が同じであれば左から順に高くなります。ハイブリッド式について、冬場はデシカント式のデメリットを引き継ぐので電気代も高くなります

選び方のポイント

これから買おうと思っている人や買い替える人にとって、生活環境はそれぞれ違います。目安として見るポイントがあるので、これらを考慮して自分に必要なものをよく選んでみましょう。

選び方のポイント

部屋の広さ

  • 小型(~10畳): 一人暮らしや狭い部屋に最適。コンパクトで軽量。
  • 中型(10~20畳): 家族がいる場合や広めのリビングに最適。
  • 大型(20畳~): 大家族や広いスペースに対応。

使用目的

  • 部屋干し: 高い除湿力と風量を持つモデルがおすすめ。衣類乾燥機能付きが便利
  • カビ対策: 長時間運転が可能で、湿度センサー付きのモデルを選ぶとよい。
  • ペットや赤ちゃんのいる家庭: 静音設計で、安全機能付きのモデルが安心。

機能

  • 湿度設定機能: 自動で湿度を調整する機能が便利。
  • タイマー機能: 運転時間を設定できると省エネに役立つ。
  • 連続排水または大容量タンク: 長時間使用する場合や、水捨てが面倒な人には必須。

これらのポイントを自分の生活スタイルに照らし合わせてみましょう。小型でも静音設計がいいな、とにかく大きくハイパワーがいいなど予算と相談しながら選ぶのがコツです。次に、おすすめの除湿機5選を紹介します。

おすすめ除湿機5選(40000円以下)

おすすめ5選

ここでは、予算4万円以下で購入できるおすすめの除湿機を5つ紹介します。それぞれの特徴、価格、性能、メリット・デメリットを簡潔にまとめます。一言コメントも添えてあります。

1. シャープ CV-P120-W

  • 特徴: コンプレッサー式、プラズマクラスター搭載
  • 価格: 約27,000円
  • 性能: 12L/日、最大適用床面積14畳
  • メリット: 強力な除湿力、プラズマクラスター機能付き
  • デメリット: 冬場の除湿力は低下

安定した性能で売れ筋名を連ねるモデル。上位機種では空気清浄機能付きも選択可能です。

2. アイリスオーヤマ DCE-6515

  • 特徴: コンプレッサー式
  • 価格: 約22,000円
  • 性能: 6.5L/日、最大適用床面積14畳
  • メリット: 高い除湿力
  • デメリット: 冬は少し弱い

デシカント式の中では定番商品。サーキュレーター付きよりも安価なのが魅力。

3. パナソニック F-YZU60-G

  • 特徴: デシカント式
  • 価格: 約40,000円
  • 性能: 5.6L/日、最大適用床面積14畳
  • メリット: 冬場も強い除湿
  • デメリット: タンクが小さい

軽量コンパクトで静音モードが充実。睡眠時も使える38dB。

4. シャープ CV-PH140-W 

  • 特徴: ハイブリッド式、プラズマクラスター搭載
  • 価格: 約37,000円
  • 性能: 14L/日、最大適用床面積12畳
  • メリット: 高い除湿能力、最適な方式を選択
  • デメリット: タンクが小さめ

5戦の中では唯一のハイブリッド方式。価格以外は利点でカバー。

5. コロナ CD-P63A2

  • 特徴: コンプレッサー式
  • 価格: 約19,000円
  • 性能: 6.3L/日、最大適用床面積16畳
  • メリット: コストパフォーマンスが高い
  • デメリット: 冬場の除湿力は低下

割と大きくも安価なベストセラー。

これらはどれも売れ筋商品。それぞれ異なる特徴を持ち、様々なニーズに対応できます。使用する部屋の広さや用途に合わせて最適なモデルを選んでください。

【簡単レビュー】コンプレッサー式除湿機 CD6312の使用感

12年前の成否員ですが未だ現役で使っています。コロナ公式サイトによる現行市販品はCD-6324で、こちらは24年モデルとなっています。スペックはほぼ同じなので、CD-6324のものを掲載します。

項目仕様
サイズ・重量高さ515mm、幅220mm、奥行330mm、質量7.9kg
電源単相100V
除湿能力(50/60Hz)5.6/6.3L/d
消費電力(50/60Hz)除湿時: 160/180W
衣類乾燥時: 160/180W
電気代の目安(50/60Hz)除湿時: 5.0/5.6円/h
衣類乾燥時: 5.0/5.6円/h
除湿効率(50/60Hz)21.3L
運転音(50/60Hz)除湿時: –
衣類乾燥時: 38/36dB
電源コード1.8m
運転モード除湿(標準・節約)、衣類乾燥、送風
タイマー切2・4・8時間
湿度表示なし
風向ルーバー手動プチルーバー
内部乾燥あり
キャスターなし
衣類乾燥オートストップなし
フィルターウイルス抑制・除菌・脱臭10年交換不要フィルター
排水タンク容量約3.5Lで自動停止
使用可能室温約1℃~40℃
CD-6324のスペック

実際に使ってみた評価

評価

使用感

操作パネル

超大型というわけではありませんが、そこそこの縦長で大きい感じがします。重量も7.9kgとズッシリ。取っ手がついているので実際の部屋の移動では困るほどではありません。脱衣スペース、畳の部屋、室内干しの場所などで使うにはもってこいです。

ルーバーはかなり小型なので、向きを調節するのはちょっと苦手。風量はそこそこあるので、サーキュレーターを併用すると最強の組み合わせになります。

効果

ルーバーは小さい

気温によってかなり差が出ます。コンプレッサー式の利点でもあり弱点がこの部分。気温が高いときの能力は凄まじく、気がついたら乾いているくらいに除湿能力が高いです。一方で、気温が低めの日は除湿能力がかなり低くなります。冬場は室温が低いとハッキリ遅いと感じます。

電気代

パイロットランプ

高めに見積もって1日5時間を月25日続けた場合、おおよそ700円かかる計算になります。除湿機の中ではコスパに優れている所以ですね。

夏場では短時間で除湿が完了しますが、冬はつけっぱしになりそうです。暖房をつけた部屋で洗濯物も干すなんて場合、室温が上がるので除湿機の能力も上がります。

総評

「ガッツリ除湿をしたい、でも高いのはちょっと……」という人にとってはベストチョイスになりるのがこの商品です。ほぼ同じ内容で現在も発売されていることが、ベストセラーである基本設計の高さでしょう。室温には依存するものの、温度が高ければ凄まじい除湿能力を発揮してくれます。また、本体価格だけでなく、ランニングコストも安いのも特筆すべき点。10年交換不要なフィルターも含めコスパに優れたモデルです。

まとめ

総合評価になります。

  1. シャープ CV-P120-W
    • メリット: 強力な除湿力、プラズマクラスター機能
    • デメリット: 冬場の除湿力が低下
  2. アイリスオーヤマ DCE-6515
    • メリット: 高い除湿力、コストパフォーマンスが高い
    • デメリット: 冬場は弱め
  3. パナソニック F-YZU60-G
    • メリット: 冬場も強力な除湿力、静音モード
    • デメリット: タンクが小さい
  4. シャープ CV-PH140-W
    • メリット: 高い除湿能力、ハイブリッド方式
    • デメリット: タンクが小さめ
  5. コロナ CD-P63A2
    • メリット: 高いコストパフォーマンス
    • デメリット: 冬場の除湿力が低下

最適な除湿機の選び方は3つを考慮!

  1. 部屋の広さ: 小型は一人暮らし向け、中型は家族向け、大型は広いスペース向け。
  2. 使用目的: 部屋干し、カビ対策、静音設計など。
  3. 機能: 湿度設定、タイマー、連続排水、大容量タンク。

自分のニーズに合わせて最適なモデルを選び、快適な生活を手に入れましょう!

それではでは。

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